売れない漫画家・狩野進(横山裕)が住むアパートの隣室で一人暮らしを始めた5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)との日常を描いた連続ドラマ「コタローは1人暮らし」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)が2年ぶりに帰ってきた。
続編が決まったときはうれしかったです(横山)
横山:連続ドラマ初主演作品で思い入れのある作品だったので、続編が決まったときはうれしかったです。小学生になったコタローと狩野がどう絡んでいくか楽しみですね。
川原:前回の放送が終わってから友達に「続編やらないの? 」と聞かれていて、僕自身もやりたいなと思っていたけれど、もう小学校4年生なので、さすがに幼稚園生の役は無理だなと諦めていたため、本当にうれしいです!
横山:瑛都のことはテレビで見てたし、コンサートにも来てくれてたから久しぶりな感じはなかったけど、身長も10センチくらい伸びて、さっきおんぶしたら前よりちょっと重くなったかなって思ったときうれしかった。昔、実際に自分の弟の成長を感じたのは声変わりしたときやったな〜って思い返したりもしたんですよね。
川原:横山さんは大人なので、身長が伸びるとかの成長はもうないと思いますが、関ジャニ∞のコンサートに呼んでいただいたときは横山さんはアーティストとしても尊敬すべき人なんだと改めて思いました!
横山さんに一生ついていきます(川原)
横山:今、悩みとかあるん?
川原:跳び箱と、実はマット運動の後転も苦手で…
横山:後転なんて大人になってからやることないから、悩むことないけど、今は一生懸命やっとき。俺、瑛都のこと子供だと思ってないとこもあんねん。前回から一人の役者だと思って見てる。大人ばっかりのところにいると気を使って声のトーンが変わるからね。でも、2人のときは子供を見せてくるからちょっと安心するんだよね。
川原:一生ついていきます! 横山さんのことは常に先輩だと思って接してます。
横山:うそつけ! (横山をじっと見つめる川原を見て)なんやねん(笑)、そういうとこズルいわ! 全部がかわいいわ!
川原:横山さんの見習いたいところはツッコミが素晴らしいところです。ここはダメだなってとこは、話しているときに、横からツッコミを入れてくるところです!
横山:どっちやねん!
ハピネット・ピクチャーズ