5月10日放送のBE:FIRSTの冠番組「BE:FIRST TV Season2」(日本テレビ系)では、先週に引き続きBE:FIRSTのメンバー、MANATOとRYUHEIが愛知・西尾を訪れて西尾抹茶をPRした。その中で茶道に初挑戦する一幕があった。
西尾抹茶グルメを堪能
西尾らしい抹茶の食べ方を調査した2人。地元の女子高校生から碾茶(てんちゃ)というお茶の葉をご飯に混ぜる食べ方を教わり、日本料理店「魚寅」を訪問。西尾の碾茶が味わえる一番人気のメニュー「茶めしうな釜」を堪能した。
抹茶と西尾のもうひとつの名物であるうなぎをあわせた釜めしが登場すると、RYUHEIは「匂いが本当にいいですね」と言い、MANATOも「めちゃめちゃいい香り」と同調。
碾茶とは石臼でひいて抹茶になる前の、荒く刻んだ茶葉の状態のことで、店主からは「実際に食べるとどんな味がするのか体験をしてもらえると」と説明を受けた。
あまりのおいしさに感動した様子で顔を見合わせた2人。MANATOは「抹茶になる前だから苦いのかな」と思っていたと話すが、「全然そんなことない。これ意外かも。味というより風味が鼻に伝わってくる」とおいしさを伝えた。一方のRYUHEIも「うなぎがめっちゃうまい」とかき込んでいた。
RYUHEIは「場を楽しむのが茶道」
続いて、尚古荘を訪れた2人は、表千家の杉浦宗好さんから茶道を教わることに。MANATOとRYUHEIは正座で「一からよろしくお願いします」と深々とあいさつした。
まずは杉浦さんの手本を見て、MANATOから挑戦。最初は苦戦したものの、茶せんを浮かすようにとコツを教わるとすぐにマスターしたMANATO。杉浦さんから「手首がしなやかになってた」と褒められると、MANATOは「朝からずっと西尾抹茶音頭をやったからだと思います」と笑いを誘った。
続いてRYUHEIが挑戦すると、杉浦さんは「すごいじゃないですか、すごく手つきが絵になります」と称賛。茶わんに泡のない部分を作るのが表千家流だと話し、「非常にいいですよ」「琵琶湖ぐらい」と高評価を得ていた。
その後、マナーを教わりながら抹茶を堪能。RYUHEIは「場を楽しむのが茶道。抹茶を通した会話が生まれることに感謝」と感慨深げに語っていた。
B-ME
発売日: 2023/04/26