「俺だけがあいつの作品の売り方を知っている」と麻秀がドヤ顔!
斑鳩が替え玉となることに対して、楓の留学枠を取るためのポートフォリオに知陽がサインを入れてフレームも作成すると条件を出し、楓は言い返せない。斑鳩が楓風パーセプションアートを作成すると楓は指導しながら、口出しして作品に手も出す。それを見て麻秀が楓に反論し、楓と麻秀の激しい口論が展開。斑鳩は目がバッテンになってバタンキューしてしまって、斑鳩のことが心配になりつつかわいく思えてしまう。
夜中に斑鳩のパーセプションアートを上書きする楓を、斑鳩に教えてやらせないと意味がないと言いながら見ている麻秀。響が「麻秀と楓はうまくいかない、共有できないものが多すぎる」と麻秀に声をかける。すると麻秀は響に対して「俺だけがあいつの作品の売り方を知っている、俺だけがあいつの描くものに大金をはたかせることができる。俺しかいない」と、これ以上ないほどのドヤ顔を向ける。楓への独占欲と自信に満ち溢れた優越感を感じさせられ、鈴木のドヤ声にしびれてしまう。
斑鳩の贋作に和哉たちが「楓っぽい!」と沸き立っていると、肩を落としている斑鳩。斑鳩ではなく楓本人が手を入れたものであり、斑鳩は胃を押さえてしゃがみこんでしまう。ますます斑鳩が心配でありつつかわいい。
楓と麻秀の喧嘩はエスカレートし、ついにパーセプションアートに!?
楓が手を加えたら意味がないと厳しく楓を諫める麻秀。それでも納得しない楓に麻秀は「替えの効かない才能だってことはわかってる。子供の頃から俺が一番。だから、必要だと言ってんだろが!」と声を荒げる。ここでも鈴木による感情むき出しの声色が効いて、見ているほうも圧倒されてしまう。
そして、麻秀がパーセプションアートの楓のサインにバン!と手を付くと、パーセプションアートのシーンが展開。激しく対立する2人の感情が繰り広げられ、こんなパーセプションアートもあるのかと驚かされる。このパーセプションアートに知陽も呆れ、響は「今まで見た2人の作品なかで一番いいな」と感想を言う。
麻秀は楓に「貴様には俺が必要だ!」と主張し、「俺にも」と認める。楓は麻秀の言葉に驚き、2人は言い合いながらも和解した。やはり楓と麻秀は反発し合いながらもお互いがお互いの良き理解者であり、深い絆で結ばれた最強のパートナーであることが再認識できて胸が熱くなった。
Twitterでも「実は最強のペア」「桐乃江の重さが予想外でよかったわ…」「楓のこと本気で考えてるのは麻秀なんだよな」「楓と麻秀の喧嘩、ほんとに痴話喧嘩みたいで過去イチ笑ってしまった」「麻秀先輩&楓のケンカップル(推し組)相変わらず最高でした」と、麻秀&楓ペアへのコメントが多数。また、巻き込まれ損だった斑鳩にも「斑鳩杏寿君を守り隊」「とりあえず、誰か杏寿に胃薬を持ってきて~!」と心配する声が上がっていた。
※島崎信長の「崎」は正しくは「たつさき」
◆構成・文=牧島史佳
アニメ「Opus.COLORs」
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発売日: 2023/07/26