東郷のプロポーズからの次回予告にも大反響!
そこから怒涛の展開が始まった。
金太郎の退院祝いを、綾華の実家でお手製のイタリアンすき焼きをふるまってお祝いした東郷。その帰り道、「今日、なんで来てくれたんですか?」との綾華の問い掛けに、東郷は「お父さんの退院なんだし、当たり前だろ。家族なんだし」と答えた。
そして急に立ち止まると、「お前ともああいう家族になりたい…そう思ってたのに、悪かった」と謝った。続けて「本物の夫婦じゃない、契約だって言ったこと、ずっと謝りたかった。綾華、契約を解消しないか?」「俺は…綾華と本当の夫婦になりたい」と”プロポーズ”した。
そんな東郷は甘々モード突入へ! 綾華を抱きしめ、うれし涙を自分の手でぬぐってあげると、けんか前に用意していたプレゼントのネックレスをつけてあげた。さらに帰宅して玄関を入った瞬間、綾華に“壁ドン”してキスを迫った。
驚く綾華が「待って待って待って」と言うと、場所が悪いのかと手をつないで部屋に連れて行こうとした。それに綾華が「展開が早すぎる」とストップをかけると、納得したように「ガキだな」と言って頭をポンポンとして自室に戻った。
愛がない契約結婚から始まり、一緒に過ごすなかで愛が芽生えるも、今度は契約が障害となっていた2人。しかし、ようやく素直になって、思いが通い合った。
綾華の言葉通りに急展開だったが、さらにラストでは、前回、東郷の母・静(松嶋)とつながりがあることが描かれた神山が、綾華の唇を突然奪って告白した。
視聴者から驚きの声が相次ぐ中、次回5月30日(火)放送の第7話予告が流れると、東郷の「俺がそのキス上書きしてやる」とのせりふが。
「キス上書きで普通に黄色い声出したわ」「エグいんですけど!!」「来週までは『俺がそのキス上書きしてやる』を糧に生きます」と大反響となり、タイトルがTwitterのトレンド入りするとともに、「キス上書き」もトレンドワードに浮上した。
◆文=ザテレビジョンドラマ部