橋本環奈が主演を務める火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系) の第9話が6月13日に放送された。ついに心から結ばれることのできた綾華(橋本)と東郷(山田涼介)に、思いもよらない展開が。Twitterの世界トレンド1位を獲得する反響を巻き起こした。(以下、ネタバレを含みます)
ラブラブ全開の始まりから不穏な空気が…
同ドラマは、わたなべ志穂による同名漫画が原作。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田)が繰り広げる胸キュンラブコメディー。
綾華の初恋の人・神山絢斗を坂東龍汰、東郷の高校の同級生でハチこと秋田幸司を森永悠希、岡田小夜を小林涼子。ほか、綾華の家族として、両親をりょうと塚地武雅、弟妹を長尾謙杜(なにわ男子)、田仲陽成(ジャニーズJr./Go!Go!kids)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙、東郷の両親を松嶋菜々子と利重剛が務める。
ベッドで寝起きにキスをするラブラブさからスタートした第9話。契約結婚での始まりだったことで、ちゃんとしたプロポーズを考える東郷。しかし、不穏な空気が漂っていくことに。
結婚の契約書が流出してしまう
東郷は、神山から静(松嶋)が綾華をおとしめるために「まだ何かしているかもしれません」と聞き、綾華の実家の店が休業しているのが気にかかった。金太郎(塚地)を呼び出した東郷は、友人の連帯保証人として多額の借金を背負うことになったと知る。
直後、綾華と東郷の契約書がネットに流出。大騒ぎになるが、2人は会見を配信して、正直な思いを伝えながら謝罪することで騒動を収めた。
東郷は静に会いに行き、「綾華と私は、あなたが何をしようと屈しませんから」と宣言するが、静は不敵に笑い「本当にそれでいいの?」と返した。