霜降り明星のせいや、タレントのDAIGOらが6月15日、都内で行われた「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリーポッター」のオープニング前夜祭レッドカーペットイベントに登場。この日は大雨にもかかわらず、会場に集まった大勢のハリポタファンの前で、レッドカーペットを歩いた感想を語った。
せいや「えげつない魔女やな」
「スタジオツアー東京」は、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの世界観や、制作過程の裏側を実際に体感できるウオークスルー型のエンターテインメント施設。2020年8月に閉園した遊園地「としまえん」(東京都豊島区)の跡地にオープンするということもあり、すでにさまざまなファン層からも注目を浴びている。2021年5月の着工から約2年を経て、世界最大規模のスケールで6月16日(金)よりグランドオープンする。同施設内には、ハリー・ポッターのショップも設置され、7000点以上の特注グッズや、ここでしか手に入らない商品なども今後販売される予定だ。
「ハリー・ポッター」作品の大ファンだというせいやは、イベントに登場した感想を聞かれると「最高ですね!このレッドカーペットで歩けるなんて」と、ハリポタの世界観に声を弾ませながら笑顔で答えた。
映画コメンテーターのLiLiCoとタレントでタイタン社長の太田光代に挟まれながら、ステージまで歩いてきたというせいやは「えげつない魔女やなって。ドレスを踏んでしまったら、アバダケダブラの呪文(作品に登場する危険で悪質な呪文)で消されてしまうかと思いましたわ」と冗談交じりに、存在感たっぷりの衣装で登場した2人に対する感想も述べた。
DAIGO「今の気持ちはHPTです」
一方、レッドカーペットを笑顔で歩いたDAIGOは「長年にわたってハリー・ポッター作品を楽しませていただきましたし、娘がもっと大きくなったら見せてあげたいですね!」と声を弾ませる。
また、今の率直な感想を問われると「“HPT”っすね。ハリー・ポッター楽しい!って感じです」とお決まりの“DAI語”で答えていた。
なお、同レッドカーペットイベントには海外ゲストとしてイヴァナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド役)、トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)、マシュー・ルイス(ネビル・ロングボトム役)、日本人ゲストとして阿川佐和子、大島麻衣、小田井涼平、尾上松也、関根麻里、高橋愛、NINA(NiziU)、堀田茜、本並健治、丸山桂里奈、宮野真守、美山加恋、吉田鋼太郎らも登場した。
◆取材・文=suzuki