吉村界人「長男の生き様をしっかり演じたいと思います」
――演じる人物の印象はいかがですか?
武将が派閥の中で策略を巡らしている中、あくまでも真田家としてどう生き抜くのか、を大事に93年間も奮闘し続けた誠実な男の印象です。実の父と弟と相反する立場で戦うことになったとしても、生涯、真田家の名だけは残そうとした長男の生き様をしっかり演じたいと思います。
――大河ドラマ初出演にあたってのお気持ちをお聞かせください。
すごく高尚な舞台だと思っていたので、オファーは非常にうれしかったです。
吉村界人「家康のマクベスのような葛藤がとても好きです」
――好きな古沢作品を教えてください。
「探偵はBARにいる」(2011年)がとても好きでした。ユーモアがある作品が好きということもあり、とても面白かったですし、ススキノという街を生まれて初めて知ることができて、興味が湧きました。
――ここまでの「どうする家康」をご覧になっていかがですか?
各々のキャラクターがとても明瞭で、家康のマクベスのような葛藤がとても好きです。
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