6月24日(土)にABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継される「武尊 復帰戦 Impact In Paris」で、2022年6月の「THE MATCH 2022」以来の復帰戦を目前に控える武尊選手へ、ISKA K-1ルール世界ライト級王者の皇治選手をはじめ、日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者の吉成名高選手、ISKA世界ライトウェルター級王者の原口健飛選手、元WBKF世界スーパーウェルター級王者の城戸康裕選手らが、エールを送る特別映像をABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて公開した。
皇治選手は――
2018年に開催されたK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチで武尊選手と対決した皇治選手は、武尊選手が6月24日(土)に復帰することについて「知らない」と回答するも、2018年に対決したことについては「格闘技人生でいちばん楽しかったです。(武尊選手のことを)いちばん尊敬しているし、認めています。アイツを追いかけて試合できるまでが、いちばんモチベーション高かったし。格闘技やって良かったって思えるひとつです」と、さらに武尊選手との関係性について「(武尊選手のことは)嫌いですよ。仲悪いですよ。でも、そのくらいがおもしろいでしょ?やっぱり仲悪いは仲悪いで、ありのままで良いんですよ」と触れつつも、「彼が引退していいわけがないし、引退するわけないと思っていた。今の格闘技界は『THE MACH 2022』で一回爆発しているから。これから立ち技なにするの?って感じになったから。そういう意味では、彼はまだいなければいけないし、引退する必要もない。たけぽんにはがんばってほしいですよ、素直に」と格闘家としての率直な気持ちを語った。
吉成名高選手は――
武尊選手の背中を追う弟的な存在である吉成選手は、武尊選手について「格闘技界の先頭を走っている選手だと思うので、いちばんに活躍してもらって、それを見て、いろんな選手が『がんばろう』と鼓舞されて、格闘技界が盛りあがっていければ良いなと思います」と、また「現地の選手のほうがコンディションは良いと思いますし、(会場の)雰囲気もお客さんの層も違うので、ホームとアウェイがハッキリしています。そこで結果を出すというのはむずかしいことですが、武尊選手ならやってくれると思います」と力強くエールを送った。
原口健飛選手は――
また、武尊選手にあこがれているという原口選手は、「純・最高のキックボクサー。自分の力だけで登りつめた感じがして、ほんまに“カリスマ”だなと思います。人柄といい、見た目といいファンの方への対応とか、何をとっても完璧じゃないですか。それらが認めざるを得ないし、すごいと思う」と武尊選手を絶賛する。今回の復帰戦についても、「僕にとってサプライズドッキリみたいなもの。(引退は)もったいないと思ったし、まだ(武尊選手を)見たい気持ちがあったので、素直にうれしい。武尊選手が団体の壁をこわしてくれているのかなって。『THE MACH 2022』以降も、さらに格闘技界を変えてくれると思う」と語った。
城戸康裕選手は――
そして、武尊選手の兄貴分である城戸選手は、「武尊は天狗になったり、そういうのがぜんぜんなくて、去年の負けというのは、武尊にとってある意味すごく成長したことだと思う。結局、あの試合で負けたのに、ファンを増やすってなかなかできないことじゃないですか。そういうことができる彼って、持って生まれたスター性というか、人間味の良さ。そういうところだと思います」と武尊選手の人間性について触れると、「本人に言ったことがあるんですけど、『小さい子も目指している子たちも、みんなが武尊みたいになりたいと思っている。だけどお前が本当に楽しそうじゃないよな』って。その時よりは、ぜんぜん変わったなと思います」と武尊選手自身に起きた変化について明かした。
加えて、武尊選手とゆかりのある格闘家たちが語った武尊選手へのエールの数々を、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて見ることができる。
「お兄ちゃん」
「すべてが完璧」
「やってくれる」
▼日本キック界のTOPたちが語る“武尊、がんばれ!”
▼「武尊 復帰戦 Impact in Paris」
6月24日(土)夜8:30~、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継
特設サイト:https://contents-abema.com/takeru-iip/
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