倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第11話が6月21日深夜に放送された。大河内麻紀(倉科)と本宮蒼太(菊池)が距離を置く中、突如神野沙織(市川由衣)が麻紀の職場に現れる。そして沙織は麻紀に宣戦布告をするのだった――。(以下、ネタバレを含みます)
「隣の男はよく食べる」とは
「隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。
35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川が配役。
さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(=LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。
蒼太との関係を「ただのお隣です」と答えてしまう麻紀…
前話で篠原らと釣りを楽しんだ麻紀は、その帰りに蒼太と沙織の二人に遭遇する。蒼太は沙織に「知り合い?」と尋ねられ口ごもっていると、すかさず麻紀は「ただのお隣です」と返答。さらに気まずい雰囲気が流れてしまう。
その後、麻紀は自宅に帰り、身につけていたネックレスをはずす。ネックレスには蒼太から以前プレゼントされた指輪がついていたのだが、麻紀はそのネックレスを引き出しにしまうのだった。
後日、麻紀は親友の桜に沙織のことを話す。すると桜は、「彼が麻紀にロックオンしたのって、人生で初めて会った“仕事ができる憧れのお姉さん”の影を追い求めて…だったりして」と発言。その言葉がこたえたのか、麻紀はボクシングフィットネスジムでサンドバックをがむしゃらに叩くのだった――。