菊池風磨“匠”と長濱ねる“八重”、再会シーンを再現したドラマメインビジュアルが解禁<ウソ婚>
ドラマ「ウソ婚」第1話あらすじ
夏目匠(菊池風磨)は、自ら立ち上げた「夏目設計事務所」の社長でありながら、これまで数々の有名な建築物を手掛けてきた、やり手の一級建築士。仕事の腕はもちろん、容姿端麗、都内のタワマン暮らしとあって、女性から引く手あまたな、自他ともに認める超モテ男。しかし、その左手薬指には結婚指輪が光っている。
ある日、大事な取引先の社長・二木谷皓司(鶴見辰吾)から、近々開かれるパーティーに、妻同伴で出席するよう迫られ、頭を抱える匠。実は、既婚者というのは真っ赤なウソで、「男は所帯を持って一人前」という考えを持つ二木谷の信頼を得るため、さらには女性に言い寄られる煩わしさから解放されようと、フェイクの結婚指輪をしていたのだ。
しかし、既婚者を装って一年、仕事仲間のガーデンデザイナー・進藤将暉(渡辺翔太)をはじめ、これまで何とか周囲からの“架空妻”への追及をかわしてきたものの、そろそろ限界を感じていた匠。するとその矢先、匠は雨の中を走ってきた一人の女性が目の前で派手に転ぶところに出くわす。「大丈夫?」差し出した傘の下で顔を上げた女性を見て、匠は思わず息をのむ。それは偶然にも幼いころ、ひそかに思いを寄せていた、幼なじみの千堂八重(長濱ねる)だった。
八重は、カフェの店員として働きながら、友人とルームシェアをして暮らす、お人よしで平凡な派遣OL。ある日突然仕事を失い、同時に、一緒に暮らしていた友人の結婚が決まり、住んでいたマンションも出ていくことに。さらに、付き合っていた彼氏は海外赴任が決まり、あっけなく破局。人生のどん底に陥っていた。そんな八重に、匠は「バイトしねぇ?」と、半年の期間限定で“ウソの結婚相手”を演じるバイトを持ちかける。