Adoが、福原遥と深田恭子がW主演を務めるドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系 ※7月11日[火]スタート、初回は15分拡大)の主題歌を担当することが解禁され、Adoとプロデューサーからコメントが届いた。
Adoの新曲「向日葵」が主題歌に
同作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田)の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるオリジナルラブストーリー。
タイトルの「18/40」は主人公2人の年齢を表しており、成人年齢が18歳となり突然大人として扱われることになった有栖と、独身のままもうすぐ40歳となる瞳子、2人の女性を通じて、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描く。福原と深田のほか、鈴鹿央士、上杉柊平、出口夏希、長澤樹、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、嵐莉菜、安田顕らが出演する。
この度、Adoの新曲「向日葵」が主題歌に決定。Adoの歌の新境地を感じさせるような、繊細かつ大胆な歌唱表現が聴きどころだという。作詞・作曲はシンガーソングライターのみゆはんが手掛け、編曲はボカロPの40mPが担当する。
Adoコメント「向日葵のようにまっすぐな“あなた”への憧れと感謝の歌です」
「18/40~ふたりなら夢も恋も~」主題歌を担当させていただけること心からうれしく思います。「向日葵」は作詞・作曲をみゆはんさんに、編曲を40mPさんにお願いしました。向日葵のようにまっすぐな“あなた”への憧れと感謝の歌です。ドラマと主題歌、楽しみにしていただけますと幸いです。
プロデューサー・韓哲氏コメント「最初のデモを聴いたとき、思わず涙が流れました」
主題歌をAdoさんにお願いしたいと思ったのは、ドラマの企画が立ち上がった当初からでした。偶然出会った18歳の女性と40歳の女性が、それぞれ人生の岐路に立ちそれぞれの悩みを抱えながらも、夢を諦めず、支え合って絆を築いていく物語のラストを、新世代を代表する20歳のAdoさんのその唯一無二の歌声で包み込んでもらいたいと熱望し、オファーさせていただきました。
Adoさんの歌声が入った最初のデモをロケ先でいただいて聴いたとき、これまで聴いたAdoさんのどの楽曲とも違う、僭越ながら新境地とも言える歌に圧倒され、その紡がれた言葉とメロディに18歳の有栖と40歳の瞳子の大切なシーンが重なって思わず涙が流れました。
ひまわりのように温かく明るい眼差しで、有栖と瞳子の絆に寄り添う歌であり、ドラマの中に生きるすべての登場人物たちの関係にも寄り添うような曲だと感じています。この物語で大切にしている「困難な中でも夢をあきらめない尊さと、その人を応援し支える存在のかけがえのなさ」というメッセージを、このAdoさんが歌う「向日葵」と一緒に受け取っていただきたいです。
毎話描かれるエピソードに寄り添って、「18/40~ふたりなら夢も恋も~」という物語に眩しい輝きを与えてくれることが楽しみでなりません。この夏、この素晴らしい曲をぜひたくさんの方に聴いてもらいたいです。