倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の最終話が6月28日深夜に放送された。いつの間にか隣の部屋から引っ越していた本宮蒼太(菊池)。後日、大河内麻紀(倉科)が久しぶりに蒼太と再会すると、突然「一緒に住もう」と提案されるのだった――。(以下、ネタバレを含みます)
「隣の男はよく食べる」とは
「隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。
35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役。
さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(＝LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。
蒼太の何気ないひと言に憤りを覚える麻紀…
蒼太を見失って途方に暮れる中、篠原と偶然遭遇した麻紀。そのまま一緒にラーメンを食べに行くことになり、篠原から元気づけられる。
その後帰宅した麻紀は蒼太から着信が入っていたことに気づいて電話をかける。すると蒼太は「明日…会えるかな？」と麻紀に尋ね、二人は会う約束をするのだった。
翌日、麻紀の職場までバイクで迎えに来た蒼太は、麻紀を乗せて新しい引っ越し先へと連れていく。そして「あれからいろいろ考えたんだ、本気で。どうしたら麻紀ちゃんとずっと一緒にいられるのか、疑われずに済むのか、ずっと笑顔でいてもらえるのか…」と話し始め、「ここで…一緒に住もう」と麻紀を誘う。
突然の提案に麻紀が動揺していると、「ここ二年契約でさ、二年も住めばわかるでしょ。俺が麻紀ちゃんにふさわしい男かどうか」と説明する蒼太。その言葉を聞いた麻紀は、「二年って簡単に言うけど、私その時37歳なんだよ！人生の選択肢もどんどん狭くなる…そんな簡単なことじゃない！」と怒鳴ってその場をあとにするのだった――。
