飯豊まりえが主演を務める「何曜日に生まれたの」(毎週日曜夜10:00から、テレビ朝日系)に、溝端淳平、井上祐貴、YU、若月佑美、片山友希、濱正悟、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則が出演することが発表された。さらに、初回放送日が8月6日(日)に決定したことが分かった。
野島伸司が脚本を務める同ドラマは、「ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か」先が読めない予測不能の作品。
溝端淳平、若月佑美ら、新たなキャストの役柄を一挙紹介
溝端は、物語の鍵を握るミステリアスな小説家・公文竜炎を演じ、陣内は苦しい生活のために娘・すい(飯豊)を題材にする仕事を受け入れる、不器用ながらも娘想いの漫画家・黒目丈治を演じる。また、公文と丈治のコラボを提案する、毒舌な出版社の編集長・来栖久美をシシドが、公文と奇妙な同居生活を送る編集長・来栖久美の妹・芽衣を早見が演じる。
さらに、すいの同級生役として、サッカー部のムードメーカーでマネージャーのすいに想いを寄せる江田悠馬を井上が、サッカー部のエースで、高校時代にすいと共にバイク事故を起こしてしまう雨宮純平をYUが演じる。そして、若月がすいと同じくマネージャー仲間で高校時代は大親友だった瑞貴を、片山が同じくマネージャー仲間で孤独を愛する謎の女・橋爪リリ子を演じる。さらに、濱は補欠ながらもサッカー部のキャプテンで、皆から愛されているサッカー部員・健人を演じる。
あらすじ
27歳のすいは、漫画家の父・丈治と二人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝いだ。彼女が部屋に閉じこもってから10年が過ぎた頃、丈治の連載の打ち切りが決定した。担当編集者の久美は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文が原作を書き、丈治が作画を担当する、コラボを提案する。ジャンルは鮮烈でピュアなラブストーリー。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。
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