長濱のイメージは「浮遊している人」
人見知りな出演者は菊池、渡辺だけでなく、長濱もだといい、長濱は「皆さん、目を合わさず喋っていて、最初は本当にどうなることやらと思っていました(笑)。でも、時間が経つにつれて合間にちょこちょこ話させていただいて、今は楽しく撮影しています」と、撮影開始から約一カ月で打ち解けてきたことを明かした。
菊池は、長濱が人見知りだとスタッフから聞いていたというが、「実際に話してみると、人見知りっていうことじゃなくて、なんか浮遊している人なんですよね。奇想天外な答えが返ってくるというか。人見知りっていうよりは、浮いてる、浮かんでいるよね」と印象を語った。
渡辺翔太の時計で制作発表に出ようとするも…
幼なじみを演じる菊池、長濱、黒羽は、回想シーンで高校生の姿も演じる。そのため、制服や浴衣での撮影をしたそうで、黒羽は「制服はもうギリギリな感じですね。長濱さんと並ぶとちょっと粗が目立つなと思って。回想シーンが多いので、そのときはヒゲを深剃りにして臨んでいます。血が出るんじゃないかっていうくらい(笑)」と苦労を告白。
この発言に対して、長濱が「黒羽さんが一番…(似合っている)」と言いかけると、菊池が「一番とか言うな! そうなると俺、次点じゃん!(笑)」とツッコみ、笑いが起きる中、改めて長濱は「本当にもう高校生にしか見えなかった」、菊池も「かっこいいのに、ちゃんと高校生に見えるって一番ずるいよね」と、黒羽の制服姿に太鼓判を押した。
質疑応答では、「最近ついたうそを教えて」という質問が。菊池は「まさにさっき。(登壇の)ギリギリまでうそをついていました。渡辺翔太の私物の時計を黙ってつけて出ようとしていたんです。でも、渡辺翔太にバレました」とコメント。渡辺は、「(菊池は)社長役だから、時計も普段、衣装としてつけているんですけど、今日もそのスタイルかなと思ってさっき見たら僕の私物の時計をしていて。“ダメダメ!”って(笑)」と、菊池のお茶目な一面も明らかになった。