5人の七夕の願いごとは…？
続いて、七夕にちなんで、杉野らが大きな短冊に書いた願いを発表。『心が子役に』と書いた遠藤は、「常々、子役っていいなと思っているんです。まずは夜8時になれば仕事終われるし、(現場に)遊びに来ている感覚だろうし(笑)。そういう境地に行ってみたいんだけど、俺たちはどうやっても“遊び”っていう気分にはなかなかならないし、さすがに子役になることもできないので、せめて心の中が子役のように、仕事じゃなくて、ただ遊んでるような気分で仕事に参加してみたいなというのが願いです」と語った。
『田中みな実さんと仲直り』と書いた中尾は、「このドラマにクランクインするちょっと前に、『田中みな実、俳優〇〇と犬猿の仲』というネットニュースを見て、僕が以前ドラマで共演したときにちょっと一言、遊びの流れで言ったことを相当根に持っているらしくて。数日後に同じシーンがあるので、まずは謝罪から始めようかなと思っています(笑)」と、本作で島の看護師役を演じる田中に謝罪したいと言い、「(ニュースの)ネタ元はうちの奥さんのYouTubeみたいなので、2人で悪巧みしているんだなと思っています(笑)」とも語った。
『みんなと仲良く』と書いた綱は、「五島列島の撮影で子供たちとは仲良くなれたんですけど、大人の方々とあんまりまだ、番宣とかでしか絡めていなくて。この公の場を使って、ご飯とか誘ってほしいなあ、デート行きたいなあっていう願いです」と杉野らに働きかけた。
そして、宮崎は、杉野だけでなく『みんなでうみに入れますように』と願いを込め、それについて杉野は「楽しかったんだよね、あの(海の)シーンがね。見てみてください。そのあとお風呂みたいなのに入ったりして、それも含めて楽しかったよね」と優しく語りかけた。
最後に、杉野は『スローライフ』と掲げ、「この作品も、主人公が五島列島に行ってスローライフを送るわけなんですけど、この間ふと、日本人って働きすぎなんじゃないかなって思ったんです。週休4日ぐらいでいいんじゃないかなと思ったりしたときに、この作品はすごく新しい提示をしているんじゃないかと感じて、ちょっと主人公に憧れました」と理由を述べた。
また、本作の放送中、杉野が五島市の“ふるさと大使”に就任。五島市の久保実副市長から委嘱状や、大使としての名刺を受け取った他、ご当地キャラクター・バラモンちゃんも制作発表に駆けつけた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
