7月11日(火)にスタートするドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系 ※初回は15分拡大)の制作発表が7月5日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平、安田顕が登壇した。
同作は、福原演じる夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田演じる恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子の二人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。タイトルの「18/40」は主人公二人の年齢を表しており、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーとなっている。
深田、初共演の福原は「かわいくて仕方ない」
TBSの連続ドラマで主演を務めるのは本作が初となる福原は、「まさかこんな大役をいただけるとは思っていなかったのでうれしいです。皆さんと一緒に良いものを作れるように頑張りたいなと思っています」とコメント。続けて、「有栖は本当に普通の18歳の女の子です。私は24歳で有栖の年齢と少し差があるので、18歳の頃を思い出したり、周りに聞いてみたりしながら演じています」と語った。
初共演となる深田について聞かれると、「深田さんと姉妹のような関係で撮影できることがすごく楽しいです。現場の雰囲気を温かくしてくださって、たくさん支えていただいています」とニッコリ。深田も「遥ちゃんが本当にかわいらしくてかまいたくなっちゃうんです。遥ちゃんが現場に居ると癒されて、こっちまで笑顔になります。今朝も起きてすぐに連絡しました」と答えるなど、微笑ましいやりとりを繰り広げた。
TBSの火曜ドラマへの出演が今作で4作目となる深田は、「火曜ドラマは人を明るくさせてくれる。深刻なシーンもありますが、いろんな年齢の方に刺さるドラマになっていると思うので、皆さんに楽しくご覧いただけたら」とアピールした。