福原が鈴鹿のダンスシーンを絶賛
鈴鹿と上杉は、有栖と瞳子がそれぞれ恋に落ちる“訳あり男子”を演じる。有栖のアパートの近くでいつもダンスの練習をしている大学生・黒澤祐馬を演じる鈴鹿は、祐馬のキャラクターを「陽のエネルギーを持っていて、キャピキャピしている男の子」と説明。
また、今作で初めてダンスに挑戦したといい、「ちゃんとドラマで使えるぐらいにしないとなと、今もレッスンを頑張っています。第1話にダンスシーンがあるのですが、今日皆さんに『ダンスシーンがすごく良かったよ』と言っていただけて。照れて返答できなかったのですが、ありがとうございます」と伝えた。
鈴鹿のダンスについて福原は、「本当に上手で感動しました。途中から一緒に踊りたくなっちゃって、現場で深田さんと踊りました」とニッコリ。また、深田が「3人でふざけて踊っていたら央士くんが道路の溝にイヤリングを落としてしまって。ちょっと怒られちゃったね…ごめんね」と謝ると、鈴鹿は「いやいやいや! うれしくてテンション上がっちゃって… ポロっと落としてしまいました」とにこやかに答えた。
上杉が深田との金沢ロケの思い出話を披露
上杉は、金沢の美術館で、出張で訪れていた瞳子と出会う加瀬息吹を演じる。金沢ロケの思い出を聞かると、「休憩所として使わせていただいてたお店があったのですが、気がついたら深田さんがお店のお母さんたちと仲良くなっていて。深田さんと2人で正座をしながら、お母さんたちのお話を伺ったことが印象深いです」と楽しそうに振り返った。
安田は、男手一つで有栖を育てる消防士・仲川市郎を演じる。福原は、「安田さんがいる現場は笑いが絶えない。撮影前の段取りで出されるアドリブがめちゃめちゃ面白くて、次にどんなお芝居をされるんだろうとすごく楽しみにしています」とニッコリ。アドリブについて安田は、「本当にね、あれは勇気いるのよ。現場がシーンとなったときに全身が凍りついてね。そのまま凍って溶けてしまいたいと思うことがある…」と明かし、会場の笑いを誘った。