菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第2話「初恋のライバルは最強の幼なじみ」が7月18日に放送された。
幼なじみの二人がウソの結婚生活
同名漫画が原作の本作は、ウソから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“うその結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“うそ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。
また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。
第2話は前回の“B面”回、匠のこれまでが描かれる
匠が提案した“ウソの結婚相手になるバイト”を受け入れた八重。小さい頃から自分のことよりも他の人のことを優先し、優しいウソをついて損な役まわりを演じてきた。大人になってもそれは変わらず、バスの中で妊婦さんに席を譲ったり、派遣の人数削減で契約終了になりそうな人の代わりに自分が辞めたり、お人好し過ぎるエピソードが続々と登場。
他にも、海外赴任が決まった恋人に気を遣って別れを切り出したり、ルームシェアしている友人がプロポーズを受けたことを知って部屋を出ることにしたり。それらは八重の良いところであり、悪いところでもある。
雨の中、倒れた八重に傘をさし、手を差し伸べてくれたのは匠だった。服を乾かすことを口実に、匠は八重を自宅に招き、例のバイトの話を切り出したわけだが、第2話は前回の“B面”的な内容の回となっていて、匠のこれまでが明らかになった。