菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)第3話が7月25日に放送された(以下、ネタバレを含みます)
幼なじみの二人がウソの結婚生活
同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“うその結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。
また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。
“ウソ婚・ウソ妻”の生活がスタート
八重は匠とのウソ婚生活をスタートさせた。八重に課せられたミッションは「妻を演じること」。期間は、二木谷ホールディングスの二木谷社長(鶴見辰吾)が長女で専務取締役のレミに“社長”の席を譲るまでの半年間。
今回のミッションのターゲットは3人。匠が「敵に回したら確実に潰される」と恐れる二木谷社長、5ヶ国語を操るマルチリンガルの二木谷レミ、そして人懐っこくて人脈も広いデザイナーの進藤。
二木谷社長のバースデーパーティーが八重の“ウソ妻”デビューとなる。八重は匠からたくさんのマナー動画が入ったタブレットと分厚い“ウソ婚・ウソ妻”の設定資料を手渡され、パーティーまでの6日間、完璧に妻を演じるための自主練・特訓を行なった。
一生懸命頑張る八重に「ただいりゃあいいんだよ。妻は実在していると証明できれば」と声を掛けるが、「できたら思ってもらいたいじゃん。いい奥さんって。“さすが夏目匠”って。頑張る!役に立てるように」と返す八重。クールに装っているが、匠にはうれしすぎる言葉。