堺雅人が主演を務める日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※第3話は夜9:00-10:09)の第3話が、7月30日(日)に放送となる。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。このたび、乃木(堺)を救った救世主であり、警視庁公安部所属の野崎守役を演じる阿部寛のインタビューコメントが到着。ド派手なアクションシーンの裏側や、モンゴルロケでのエピソード、そして野崎にとって頼れる仲間・ドラム役を演じる富栄ドラムの素顔を語ってくれた。
日曜劇場史上、最も豪華で挑戦的なドラマが誕生!
同ドラマには堺、阿部の他、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。
さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが集結する。
モンゴルのキャスト&スタッフの姿勢が刺激に「感動しました」
――モンゴルで約2カ月間に及ぶ大規模ロケ。現地での思い出深いエピソードを教えてください。
モンゴルだからこそできたということがたくさんあって。俳優としてその場にいられたことは、本当にうれしかったですね。モンゴルのスタッフさんたちも本当に皆さんプロ意識が高くて。
一番驚いたのは、僕らを襲ってくるバルカ共和国の警官役のエキストラの方々のトレーニングを見かけたとき、自衛隊員の訓練のように厳しく何時間も練習していたんです。銃を一斉に構える姿勢やタイミングを合わせ、突然の号令にも対応できるまでしつこく練習させられていた。モンゴルの方々の熱心さにとても感動しました。
全てのスタッフ・キャストがさまざまな準備をしてこの撮影に臨んでいるというのを目の当たりにして、さらにより良いものを作っていかなくてはならないという心構えができました。
――日本ではなかなか体験できないハプニングもあったようですね。
撮影したモンゴルは、日本の国土の3倍以上の土地に360万人ほどしか住んでいないんです。しかも、人口のほぼ大半がウランバートルという大都会に集中していて。
ウランバートルに次ぐ第二の都市とされるダルハングランバルでも撮影を行ったんですが、そこはまったくそれとは違い、街という印象でした。今回撮影した数々の場所は、現地の方も知らない土地がたくさんあって、スタッフが迷子になることもざらにありました(笑)。
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