松本潤が主演を務める現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に、なだぎ武、村雨辰剛が出演することが発表された。古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。このたび、出演にあたりなだぎ、村雨がコメントを寄せた。
村雨辰剛が大河ドラマ初出演!
なだぎは、“江戸治水や町づくりを担うプロジェクトリーダー”伊奈忠次を演じる。武器や食糧の補給を行う後方支援で活躍。その実績を認められ、家康の関東移封に伴い、江戸の都市計画を担う代官に抜てき。利根川など河川の流れを変え、江戸を日本最大の町にする夢を追う。このたび、出演にあたりなだぎ、村雨がコメントを寄せた。
さらに、大河ドラマ初出演となる村雨は、“対外政策を任されたイギリス人航海士”ウィリアム・アダムスを演じる。関ケ原の戦いの半年前に日本に漂着した、英国生まれの航海士。朝鮮出兵後の対外関係に頭を痛める家康(松本)の相談相手となり、やがて江戸に招かれ、外交顧問として重用される、という役どころだ。
なだぎ武「自分が伊奈役をやらせて頂く事が面白くもあり楽しみ」
――演じる人物の印象はいかがですか?
埼玉・北足立郡伊奈町の町名の由来となった人物、今までその功績をあまり知らずにいたので、今回伊奈忠次と言う人物を知るとともに、自分が伊奈役をやらせて頂く事が面白くもあり楽しみでもあります。
新しいものを敏感に受け取り、すぐさま“創る”という作業に取り掛かれる行動力は、「笑い」においても必要な部分。伊奈忠次を演じて知る、全てにおいて通ずる大事なもの。勉強になります!