當真あみ“東風谷”「鵜久森さんを巻き込んで、私は逃げた…」松岡茉優“九条”は独りで悩む東風谷の元へ<最高の教師>
第6話あらすじ
文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から不意な思いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け、何かを返そうとした瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその思いに戸惑い、飛び出してしまう。東風谷を見失った鵜久森は、その雑踏の中で、自身に起きた“二周目”の人生を思い返していく。
一方の九条(松岡茉優)は、鵜久森と共にいつものようにお昼ご飯を一緒にしていた際に「鵜久森さんも…同じですよね?」と打ち明ける。
自分自身が“2周目”であること、そして鵜久森もそうであること。二人は、互いに起きた不可思議な現象を確かめ合う。そして、もう一つ共通して感じる“感覚”を語る。それは、「3回目は絶対にない」、そう確信的に感じていること。だからこそ、私達は未来を変えるために今を必死に生きているのだ、と。
そんな中、九条は独りで思い悩む東風谷の元を訪ねる。急な休学を申し出た東風谷に対し、それはなぜかと尋ねる。そして、思い悩む生徒に向けて、いつものように“覚悟”をもって「私にできることは、何でもします」と真っすぐに告げる。
鵜久森は「自分はなぜこの2周目の人生が与えられたのか」と自身に問い、一つの答えを出す。その時、彼女の中で「かなえたい」と願っていた自分の「希望」の全てがかなえられたことに気付く。そして、鵜久森がそう気付いた時、彼女の中にはもう一つ、変えようのないある“感覚”が襲う。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、夏穂(サーヤ)、智美(森田望智)らと楽しそうに笑い合う九条の姿からスタート。続けて、鵜久森や瓜生(山時聡真)、江波(本田仁美)らの笑顔と「少しずつ変わり始めた」というテロップが映し出され、2周目の人生がいい方向に進んでいることが分かる。
しかしその直後、「はずだった…。」というテロップが。続けて、東風谷が「私最悪なんだ。私の問題に鵜久森さんを巻き込んで、私は逃げた…」と泣きそうになりながら話すシーンが描かれる。
さらに動画の最後には、「すべては、この日に繋がる。」というテロップと、鵜久森と相楽(加藤清史郎)が対峙する場面が。鵜久森の「誰にも言わずに戦おうと思ったんです」というせりふが流れ、意味深なシーンとなっている。
この動画に、視聴者からは「鵜久森2周目と聞いて鳥肌が止まらない…」「鵜久森さん1話から東風谷さんの事気にしてたのはあの告白があったせいなのか…」「点と点が繋がってきた…。伏線回収まじ鳥肌」「まだ大どんでん返しがありそうで本当に気になる」「鵜久森さんと相楽くん直接対決⁉ わくわくが止まらん!」などの声が上がっている。