堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が、8月20日に放送される。同ドラマは、「半沢直樹」など数々の作品を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。このたび、警視庁公安部の野崎守(阿部寛)の部下・新庄浩太郎を演じる竜星涼のインタビューコメントが到着。自身の役柄について、そしてこの作品への思いなどを語った。
日曜劇場史上、最も豪華で挑戦的なドラマが誕生
同ドラマには堺、阿部、竜星の他、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。
さらに、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが出演する。
また、長期に渡るモンゴルのロケでは約1000kmを縦断して撮影、約250人のキャスト、スタッフが稼働するなど壮大なスケールで描かれている。
モンゴルでは、目を疑うぐらいの壮大な光景が広がっていました
――台本を読んだときの感想をお聞かせください。
“敵か味方か、味方か敵か”というキャッチコピーにもありますが、物語の中で、誰がどういうふうに絡んできて、どういう展開になるのか、僕自身も台本を読みながら、毎回驚かされています。
僕の周りも毎週楽しみにしてくれている方ばかりです。
――モンゴルでの撮影現場で印象的なエピソードを教えてください。
モンゴルでは、目を疑うぐらいの壮大な光景が広がっていました。実際の映像もCGを使っているのではないかと錯覚するぐらいの迫力ですし、この作品に関われたのは本当に幸せです。二度とない体験をさせてもらいました。
モンゴルという、今まで行ったこともない土地で1カ月過ごすことなど、なかなかできない経験ですからね。毎日が新鮮で楽しめました。ホテルから現場へ行くだけで3、4時間かかるのですが、途中の車の揺れがすごくて(笑)。道のない道を進んでいると、馬だったり、羊だったり、いろいろな動物たちが普通に真横を歩いていて、その度に車がストップするんです。普通では見られない光景ですよね。
撮影では大変なこともありましたが、この作品がなかったらあの場所へ行くこともなかったはずなので、一生に一度の思い出ができたという気持ちです。いろいろな困難があって撮影したからこそ、ワクワクできて、皆さんが驚くような作品に仕上がったのだと思います。
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