松平健、初の日曜劇場で強豪校の野球部監督を演じる
今回、日曜劇場への出演が初となる松平が演じるのは、三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助(がもん・えいすけ)。
野球経験は皆無ながら社会科教師としての知識を生かし、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた高校野球界の名監督である。しかし、「手段を選ばずどんな手を使っても勝つべき」という信念を持った戦略で、世間からは「勝利至上主義の鬼監督」というイメージを持たれている。
同じ三重県内で高校野球部の顧問になった南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなかった。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物である。
小泉孝太郎は南雲が勤める学校の校長役で4年ぶりに日曜劇場に出演
「下町ロケット」(2015年)、「ブラックペアン」(2018年)、「グッドワイフ」(2019年)など、これまで日曜劇場に多数出演してきた小泉が今回演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾(にわ・しんご)。
元々名古屋の進学塾で働いていたが、民間校長として声がかかり、越山高校に赴任して4年目になる。赴任当初は進学塾で働いていた経験を生かし学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず今は熱意を失いつつあるという役どころだ。

TCエンタテインメント
































