俳優の宮崎あおいと岡田将生が、富士フイルムのスキンケアブランド「アスタリフト」の新テレビCM「列車のふたり ナノテクノロジー」篇で初共演。宮崎は変装した女性を、岡田は未来から来た男性を演じている。本CMの監督は映画「世界から猫が消えたなら」の監督・永井聡が務め、楽曲には松田聖子の名曲「赤いスイートピー」を使用。また放映に伴い、映画コメンテーターのLiLiCoが撮影現場に潜入する映像や、宮崎と岡田にインタビューを行う映像も公開された。
LiLiCoが突撃取材を敢行
「あしたに、期待せよ。」というキャッチコピーのもと制作され、8月26日(土)より全国で放映がスタートする本CM。映像では、何かから逃れるように列車に乗り込んだ女性(宮崎)が、“未来から来た”という男性(岡田)と偶然出会い、ナノテクノロジーについて会話を繰り広げていく。
WEB上で公開された撮影現場のレポート動画では、「列車の旅」に合わせたリゾートファッション姿のLiLiCoが登場。最初はスタジオ内のモニターで宮崎と岡田の演技を静かに見守っていたものの、途中でしびれを切らして列車客室内へ突撃取材を敢行する様子が描かれる。
ちなみにLiLiCoの突然の訪問にも、宮崎と岡田の2人は笑顔で対応。宮崎に関しては、LiLiCoが出演するラジオ番組のファンだそうで「いつも聴いています。スタジオに遊びに行ってもいいですか?」と話を弾ませていた。
待機時間中、トークに花を咲かせた宮崎&岡田
撮影現場では、特に“変装した宮崎がウィッグを外すシーン”に緊張が走った模様。というのも、ウィッグを外した瞬間に宮崎の髪が自然な状態に戻る必要があったため、入念なヘアメイクが求められていたそうだ。そのような状況下でも、宮崎は思い切りのいい演技でバサッとウィッグを外し、周囲を圧倒。わずか2テイクで難度の高いシーンをクリアしており、また重い荷物が詰め込まれたキャリーケースを持ち上げるシーンでも「大丈夫ですよ」と笑顔で撮影に臨んだという。
一方岡田はセリフが多いこともあって初めは緊張した面持ちだったが、待機時間中に宮崎と会話を弾ませる中でリラックスムードに。宮崎がプライベートで楽しんだという“列車旅のエピソード”を披露した際、岡田は笑顔で「僕も行ってみたいなぁ」とコメントしており、最終的には「この列車もけっこう揺れて面白いですね」と撮影を楽しんでいる様子だった。
https://ls-jp.fujifilm.com/astaliftbrand/contents/ashitanikitaiseyo/
↓話題のCM美女をPickUp!「CM GIRL CLIPS」もチェック↓
東宝