神木隆之介主演の連続テレビ小説「らんまん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)に、新たに濱田龍臣、遠藤さくら(乃木坂46)、松岡広大、本田望結、海宝直人、中川大志が出演することが発表された。
連続テレビ小説「らんまん」ストーリー
同作は高知出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、植物学者・槙野万太郎(神木)が植物学の道を情熱的に突き進んでゆくさまを描く。
山元虎鉄役・濱田龍臣コメント
今回初の朝ドラ出演で、主演の神木さんとも初めてご一緒させて頂き、また10年前の虎鉄を寺田心くんが演じてくれていたり、久しぶりの土佐弁の役だったりと、とてもうれしい事が重なっている現場でした。3週ぶりの虎鉄を、皆さんにお届けしたいと思っています。よろしくお願いします!
槙野千歳役 遠藤さくらコメント
「らんまん」という世界観に自分が参加していることが今でも信じられなく、大きい緊張感を持って撮影に挑んでいる日々です。 共演の方々はとにかく優しく温かく、すてきな現場に刺激と学びをいただけていること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
千歳として、その一員になれていることをかみ締めながら、皆さまに精いっぱいついていけたらいいなと思っています。毎朝のわくわくを一緒になってお届けできるように頑張ります。ぜひ、よろしくお願い致します。
槙野百喜役 松岡広大コメント
念願の現場に参加できる機会を頂けて、大変光栄です。脚本の長田育恵さんは、数年前ワークショップに参加したことがあり、演出の渡邊良雄さんとは11年前、よる☆ドラ「眠れる森の熟女」でご一緒させて頂きました。不思議な縁の存在を感じずにはいられませんでした。
百喜はとても聡明なことがせりふからうかがえます。そして、篤実な人間です。父に何か進言するときも、自由奔放な父を否定することなく、世論や社会の状況の事実確認をした上で話を進めていきます。既存の価値観やルールに縛られない生き方をする父を、誇らしく思い尊敬し、どこかに羨望のまなざしがある人物だと感じました。
撮影初日、リハーサルを行う僕のことを遠くから目を離さずに見ている神木さんに驚きました。神木さんとは出会ってから10年以上経ちますが、お互い役名で呼んだことはなく先輩後輩の間柄なので、「役名ではなく広大と呼んでしまいそう」と、言葉を漏らしていました。その一言でこれまでが想起されて、温かさが心に染み渡りました。
大きくなった子供たちが、父をどのように支え生きていくのか、見守っていただけたら幸いです。よろしくお願い致します。