<VIVANT>堺雅人“乃木”ら別班の精鋭部隊が謎の組織“テント”に潜入…物語の舞台は再びバルカ共和国へ
堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が、8月27日(日)に放送される。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。
日曜劇場史上、最も豪華で挑戦的なドラマが誕生!
同作には主演を務める堺の他、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。
さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ、数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが集結する。(以下、ネタバレを含みます)
描かれた“F”の誕生秘話…物語は後半戦へ突入
8月20日に放送された第6話では、ついに後半戦が幕を開け、別班が謎の組織である“テント”へと迫っていく様子が描かれた。
GFL社のアリ(山中崇)から数字が羅列しているメモを渡された乃木は「数字にはリミットがあり、有効なのはあと5日間」と言い渡される。数字の解析を急ぐも特定には至らなかった別班チームは、1億円という高額の保釈金を支払い、誤送金事件に加担した天才ハッカー、“ブルーウォーカー”こと太田(飯沼愛)に解析を依頼。間一髪のところでサーバーのアドレスをコピーすることに成功する。
そんな中、乃木の過去も明らかに。幼くしてバルカ共和国で両親と引き離された乃木は、人身売買で奴隷にされ、記憶を失ってしまう。その後、やっとの思いで帰国するも、養護施設でもしいたげられ、消えてしまいたいと願ったときに現れたのが、もう一人の自分である“F”だった。
国を守るために奔走する乃木の過去が少しずつ明かされ、彼の素性が見えてきた。しかし、元は公安に所属し、農業使節団という仮の姿でバルカへ潜入捜査をしていたはずの父・卓が“テント”のリーダー「ノゴーン・ベキ」として生きることになった理由や、“テント”の最終標的がなぜ日本なのかなど、いまだ多くの謎が残っている。次回、第7話では乃木ら別班が“テント”の本部へと向かう。
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