人気アニメ「ワンピース」シリーズ史上初のアイスショー「ワンピース・オン・アイス~エピソード・オブ・アラバスタ~」(以下、「ワンピース・オン・アイス」)の見どころを徹底解説する特別番組「『ワンピース・オン・アイス』完全攻略ガイド 何度でも楽しめる予習復習SP」が、ABEMA SPECIALチャンネルにて8月27日に独占放送され、サンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華らキャスト陣の出演、また、モンキー・D・ルフィ役の宇野昌磨、ナミ役の本田望結、ビビ役の本田真凜らのインタビューも公開され、役作りのポイントや、アイススケートで表現する際の苦労などが語られた。
「ワンピース・オン・アイス」は、尾田栄一郎の原作による同名コミックを原作としたテレビアニメ「ワンピース」シリーズ史上初のアイスショーで、神奈川・横浜公演が8月11日に開催されると、「ワンピース」とフィギュアスケートの融合をみごとに実現させた演出や、日本屈指のスケーターたちの名演に、フィギュアスケートファンをはじめ、原作ファンからも称賛の声が集まった。今回は、その「ワンピース・オン・アイス」を徹底解説するということで、サンジ役の島田、チョッパー役の渡辺、クレー役の本郷らが出演し、オファーを受けた際の心境や、役作りのポイント、話題を呼んだバトルシーンの表現など、「ワンピース・オン・アイス」の裏側が語られていった。
ルフィ役の宇野昌磨の独占インタビュー映像公開
そんななかで、ルフィ役の宇野をはじめ、ロロノア・ゾロ役の田中刑事、ウソップ役の織田信成ら、メインキャスト陣への独占インタビュー映像が公開された。
まずは、ルフィの役作りで意識したことを聞かれた宇野は、「僕と性格がぜんぜん似ていないので、まずは恥ずかしさをふり切った」と当初は自分でもルフィを演じる姿は想像できなかったという宇野だったが、「現役スケーターだからこそ、ほかの人よりもエネルギッシュにやれる自信はあった」「人よりたくさん練習したり、動画を見たり、原作を見たり、できることを模索しながら、すべてに120%を出すつもりで練習しました」「もちろん緊張はしたけど、できるかなとかではなく、全力でやってきたから、本当に思い残すことはありません」と語る。
その宇野の思いに、フィギュアスケートでのコーチが同じで、チームメイトでもあるスタジオの島田は、「偉大なスケーターで、偉大な先輩なんですが、僕にも“この動き、ルフィだったら、どう表現してるかな”とかこと細かに聞いてきてくれて。チームメイトとはいえ年下に、自分の違うところを直してもらうって躊躇することだと思うんですけど、それだけルフィをとことん突きつめていて、かっこいいなと思いました」とコメントした。
また、ふだんは宇野に冷静沈着なイメージがあるという本郷も「(性格が)いちばん違うかなって思っていたんですが、ルフィが仲間を守る時の視線と、昌磨くんの試合前の集中した視線に近いものを感じて。バトルシーンは、ルフィだけど、昌磨くんのかっこよさも出ているなと思います」と宇野のルフィを絶賛した。
8月27日夜8:00-8:57、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占放送
(※9月17日(日)まで、無料視聴可能)
▼「ワンピース・オン・アイス~エピソード・オブ・アラバスタ~」
9月3日(日)昼4:00~、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生配信
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