松岡茉優“九条”「誰一人関係ないとは言わせない」芦田愛菜“鵜久森”の死の真相と向き合う魂の授業が始まる<最高の教師>
第7話あらすじ
鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われる。しかし、鵜久森の身に一体何が起きたのか、その真相は依然として分からないままだ。
かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)からの意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされる。さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、九条は鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない、と顔を上げる。
彼女を「命を失った生徒」ではなく、「最後までその命を燃やし生き抜いた生徒」であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かう。
誰かと“向き合う”とは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が開講する。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、鵜久森の死にショックを受けてふさぎこむ九条の姿が。そんな九条に、蓮は「だからこれを、運命だって結論付けちゃだめだ」と声をかける。
その後、九条は3年D組の教室へ。不自然な現実に、東風谷は泣きそうになりながらも「知りたい、その理由を…。だって、おかしいよ…」と主張する。
九条が天井を指さし、「今、この様子は全教員が見ています」と告げると、「誰かが…、噓をついている」というテロップとD組生徒の顔が次々と映し出される。続けて、九条は「この出来事には絶対に理由がある。誰一人関係ないとは言わせない」とまっすぐに語りかける。
動画の最後には、東風谷の家をD組の誰かが訪ねてくるというシーンが。画面には「■望の訪問者」というテロップが映し出されていて、■に隠された文字は「希望」「絶望」、もしくは他の言葉なのか気になるものとなっている。
この動画に、視聴者からは「ちゃんと全員で卒業する最終回を想像してたのに…」「2週目は生きたいと思えたのに今度は自分の意思じゃなくて終わらされるの辛すぎる…」「こんな展開は受け入れられないから、どうか3周目行ってほしい」「魂の授業を早く見たい!」「ストーリーが進むたびにどんどん引き込まれる」などの声が上がっている。
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