アソーカが、アニメ「―反乱者たち」にも出てきた謎の空間へ
ラストシーン、アソーカは驚くことに海に落ちることなく、“ある空間”にワープしていた。そこは「―反乱者たち」シーズン4の第13話にも出てきた“全ての時と空間をつなぐ通路”のような場所で、「―反乱者たち」ではエズラがアソーカと再会し、エズラが彼の師匠の死を受け入れ、次のステップへと進む様子が描かれた。今回はアソーカの前にダース・ベイダーではない“マスター”アナキン(ヘイデン・クリステンセン)が現れた。
まさかの展開からのアナキンの登場を受け、SNS上では「アナキンが現れた瞬間少し泣いてしまった」「ついにきた!」「どの時期のアナキン?」「鳥肌たった!」「待ってました!」など、日米で大きな反響があった。
アナキンがダークサイドに堕ちてダース・ベイダーとなり、アソーカも師匠の下を離れたことを後悔していたこともあるので、9月13日(水)配信の第5話では、彼女が積年の後悔と向き合う様子が描かれるのかもしれない。2人がどういった会話を交わすのか気になるところだ。
また、現在サビーヌはモーガンの船に捕らえられているが、「―反乱者たち」シーズン4の第13話でも帝国の大臣に捕まっていた。そして絵画の謎についての見解を問われていたが、シンドゥーラ将軍らの助けで無事に脱出したのだった。今回は目前で取り逃したように見えたが、もしかしすると第2話のように追跡装置を仕掛けていたのかもしれない。いずれにせよ、次回が待ちきれない。
「スター・ウォーズ:アソーカ」は、毎週水曜にディズニープラスで独占配信(全8話)。
◆文=及川静
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