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真木よう子、入水シーンで「鼻に塩素が入って3日間くらい味も匂いもしなかった」<アンダーカレント>

2023/09/07 14:38

 真木よう子、「アンダーカレント湯」オープン記念イベントに登場
真木よう子、「アンダーカレント湯」オープン記念イベントに登場(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会

真木よう子、“漫画好き”ならではのこだわり


漫画好きとしても知られる真木。原作は20代の頃にすでに読んでいたと言い、漫画原作の実写化には懐疑的と言うも「今回はそんな私の漫画愛があったので、実写化するならば頑張らないといけないと思った。撮影中は毎日台本と漫画の2冊を持ち込んで漫画のシーンと変わらないシーンがあったら、かなえの表情や捉え方などを研究しました」とファンゆえのこだわりを明かした。

イベントの最後に真木は「この映画は言葉では言い表せない人間の葛藤などを描いていて、だけれど観た後に気持ちが落ちるような映画ではなくて、人を理解することの幸せを感じられる映画になっています。人と寄り添うことの大切さについて少しでも考えてもらえたらうれしいです」と語った。

「アンダーカレント」あらすじ


家業の銭湯を継ぎ、夫の悟と共に順風満帆な日々を送るかなえ。しかし突然、悟が失踪する。途方に暮れていたかなえだったが、なんとか一時休業していた銭湯を再開させる。数日後、堀と名乗る謎の男が、銭湯組合の紹介を通じて「働きたい」とやって来る。その日から、住み込みで働くことになった堀とかなえの不思議な共同生活が始まる。

友人・菅野から紹介されたうさんくさい探偵・山崎と共に期間限定で悟を捜しはじめたかなえは、悟の知られざる事実を次々と知ることに。それでも、堀と過ごす心地よい時間の中で、穏やかな日常を取り戻しつつあったかなえ。

だが、あることをきっかけに、悟、堀、そして、かなえ自身も閉ざしていた、心の奥底に沈めていた想いが、徐々に浮かび上がってくる。それぞれの心の底流(アンダーカレント)が交じりあったその先に訪れるものとは。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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アンダーカレント アフタヌーンKCDX
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豊田 徹也 (著)
講談社
発売日: 2005/11/22
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  •  真木よう子、「アンダーカレント湯」オープン記念イベントに登場
  •  【写真】真木よう子(左)と⽇本で3人しかない銭湯ペンキ絵師である田中みずき氏(右)
  • 真木よう子、入水シーンで「鼻に塩素が入って3日間くらい味も匂いもしなかった」<アンダーカレント>

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