7名の芸人が反応したモグライダー芝大輔の「給料“200万円以上”」の質問に笑い飯・西田幸治「大阪所属にはむずかしい」<お笑いストリートファイト>
千原兄弟の千原ジュニアによる、約30年前のエピソード“お笑いストリートファイト事件”をもとに番組化された「お笑いストリートファイト」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)#7が、ABEMA SPECIALチャンネルにて9月6日に放送された。
本番組では、神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に、総勢30名の芸人たちがお笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”を行う。大喜利、モノボケ、エピソードトークなど、立会人の千原が即興でくり出す幅広いお題のなかで、どちらがおもしろい芸人なのかを競っていく。この熱きお笑いバトルの様子を、千原に加えて、フットボールアワーの後藤輝基、お笑い好きの日向坂46の佐々木久美とINIの池崎理人がスタジオで見届けた。
ケンコバ連合チームvs西田連合チーム
本放送回では、ケンドーコバヤシ率いるケンコバ連合チームと、笑い飯の西田幸治が率いる西田連合チームの総勢24名の芸人たちが、総当たりでぶつかりあう「最終決戦」の続編を公開した。
まずは、質問に対して正直に回答する「正直ボウリング」では、ボウリングのピン役になった芸人は、質問の内容に該当したら倒れ、プレイヤー役の芸人は、千原が提示した数と倒れる芸人の数がピッタリ一致する質問をくり出す。この対戦には、チームの大将となるケンドーコバヤシが参戦し、対する西田チームはモグライダーの芝大輔が名乗りをあげた。
ピッタリ「4人」を倒すべく、芝は「ファンと結婚した人」と質問すると、野性爆弾のくっきー!としずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)が倒れる。「え、そうなの?」と芸人たちが騒然となるなか、くっきー!は「めちゃくちゃそうよ」と応じた上で、「ファンレターに貼ってあったプリクラがかわいかった」と言う。また、KAZMAも「いちばん最初にファンレターをくれた子と結婚した」と明かすと、思わぬ“ファンレター”つながりに、芸人たちは歓声をあげた。
また、芝は「最新のお給料が“200万円以上”の人」と禁断の質問をすると、くっきー!、狩野英孝、安田大サーカスのクロちゃんをはじめとした7名もの芸人たちが、正直に反応する。また、すゑひろがりずの南條庄助の姿を見た千原は、「南條!」と驚き、すぐさま「そら鼓を打つわな(笑)」とツッコミを入れて、笑いを誘った。
一方で、倒れることができなかった西田は「はずかしい…。大阪所属にはむずかしいです(笑)」とうつむき、永野は「この人たちで、もう笑えないっす」とため息をついた。
対するケンドーコバヤシは、なかなかピンを倒せずにいると、独自の情報網から“芸人ゴシップ”を投下し、無理矢理、芸人をなぎ倒す。
さらに、芝が「該当者ふたり」を目指して芸人たちに投げかけたとある質問では、誰ひとりとして該当者がおらず、しぶい顔をしてたたずむ芸人たちに、芝は「ぜんぜん夢ねえよ!」と絶叫する。ケンドーコバヤシも「この結果で、芸人を目指したい人が確実に減ったわ」となげく。芸人への幻想を打ちくだく質問内容に赤裸々回答が続出し、芸人たちはどこかグッタリした様子で勝負を終えていた。
毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
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