菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第10話が9月12日に放送された。匠(菊池)が高校生の時に付き合っていた元カノ・紗智(中村ゆりか)が現れ、「匠くんと別れてくれたらうれしい」と言われた八重(長濱)。それにどう答えるのか気になる展開が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
幼なじみの二人がウソの結婚生活
同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“ウソの結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。
また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。
匠の元カノ・紗智の気持ちを知った八重はイブの約束を白紙に
匠が高校生の時に付き合っていた元カノ・紗智が現れ、八重は「匠くんと別れてくれたらうれしい」という無理なお願いをされてしまう。
紗智が強気な態度の女性なら八重の反応も違ったのかもしれない。しかし、「私が悪いんだから。ちゃんと好きになってもらえなかったのは私だし。それに分かってたんだよね。付き合ってた時も、匠くんは本当は私のことが好きじゃないんだろうなって。いつか好きになってもらえるかも。好きになってもらえるように頑張ろうって」と話した紗智。
今も匠のことが好きで、来月の自分の誕生日に会いに行って、また告白するつもりだったと涙ながらに訴えられると、心優しく、自分よりも他の人を優先させる八重だけに、気持ちが大きく揺れ動いた。
そんな八重は「友達とパーティーの約束してたのを忘れてて」と言って、イブの日のグランピングに行けなくなったと匠に伝えた。匠は「何があったの?」と聞きつつ、八重が何かを隠していてウソをついているのに気づき、それ以上は追求しなかった。