お笑い芸人のおばたのお兄さんが、9月16日に自身のYouTubeチャンネル「おばたのお兄さんといっしょ」を更新。「おばたの息子さん初登場！おばた家3人揃ったよ！」と題した動画を公開し、8月27日に誕生した第一子を紹介した。
「産声を聞いた時の安心感はすごかった」と明かす妻・山崎夕貴
動画の冒頭で「1人仲間が増えましたので早速ご登場いただきましょう！」と声をかけると、妻・アナウンサーの山崎夕貴が息子を抱いて登場。息子の顔はイラストで隠されていたが、生まれた時から目が大きく、目と耳の形は“父親似”、鼻のラインと手足の指は“母親似”であることを明かした。
出産時を振り返り、「生まれた瞬間に大泣きすると思っていた」というおばたのお兄さんだったが、実際には2人とも「あっ！ 出てきた！ みたいな感じだった(笑)」と明かし、山崎も「産まれた安堵感と、この子がお腹の中にいたんだっていうのが…。“ほんとに？”みたいな信じられないっていう気持ちの方が強かったかも」と語り、「でも産声を聞いた時の安心感はすごかった」と回想した。
育児は大変だけど可愛いからね。それがすべてを払拭させてくれる。
産後直後について山崎は、病院の産後ケアにいたが、体力が回復しないまま始まった赤ちゃんのお世話に「(息子が)なんで泣いてるのかなって思いつめちゃったりとか」「すっごく可愛いのに、体力と精神的に落ち込む時はやっぱりあった」と思いを吐露。
すると、おばたのお兄さんは、「そうだね、自然なことだからね」「そうだよ、そりゃそうだよ」などと、山崎の言葉をまっすぐに受け止め全肯定。「生命維持がね。この子は(親が)何もしないと生きられないから。そこの責任感とか緊張感みたいなのはあって」と、山崎の張り詰めていた気持ちに寄り添った。
また、おばたのお兄さん自身も、夜中にミルクをあげたり抱っこをしており、その様子を山崎が「(ちょっと声がしただけで)、寝ぼけていてもスーパーマンみたいにベッドの上から飛んでいく(笑)」「起きるスピードが尋常じゃない」と説明すると、おばたのお兄さんは「(大変だけど)大前提は可愛いからね。それがすべてを払拭させてくれる」と笑顔を見せていた。
2人がトークをする間、おばたのお兄さんの腕の中でぐっすりと眠っていた赤ちゃんの様子に、SNSやコメント欄には、「赤ちゃんを抱っこするのが上手」といった声や、「2人で育児をしているのが伝わってくる」「理想の夫婦」などといった反響が寄せられた。
※山崎夕貴アナの「崎」は正しくは「立つさき」
