宮崎あおい&松坂慶子が『らんまん』最終週に出演「また一緒にお芝居ができて幸せ」「オファーをいただいた時には驚きました」
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説「らんまん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。9月25日(月)の放送回より宮崎あおいと松坂慶子が出演することが発表され、二人よりコメントが到着した。
「らんまん」とは
同作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、植物学者・槙野万太郎(神木)が植物学の道を情熱的に突き進んでゆくさまを描く。
宮崎は槙野邸へ万太郎の遺品整理のアルバイトの面接にやって来る藤平紀子役を演じる。一方、松坂は、万太郎の祖母・タキを演じていたが、今回、61歳になった、万太郎と寿恵子の娘・槙野千鶴として再登場となった。
藤平紀子役・ 宮崎あおいコメント
「純情きらり」から17年経って、当時と同じスタジオで演技ができ懐かしくうれしかったです。知っているスタッフさんも多いので、良い緊張感の中で現場に参加できました。 毎日見守ってきた「らんまん」の世界の中に参加できてとても楽しかったです。私もいち「らんまん」ファンなので、松坂慶子さんが“千鶴”としてもご出演されると知った時は胸が熱くなりました。松坂さんとは大河ドラマ「篤姫」など過去に共演して以来大好きで尊敬しているので、また一緒にお芝居ができて幸せです。 視聴者の皆さんにも楽しんで見てもらえていたらうれしいです。
槙野千鶴役・松坂慶子コメント
“千鶴”役のオファーをいただいた時には驚きました。千鶴は万太郎亡き後、遺品や残した標本を整理して 次の世代が活用できるように努力していきます。万太郎が築いたものを継承する、大切な、贈り物のような役です。 タキさんの役作りや撮影の準備のために高知県立牧野植物園や練馬区立牧野記念庭園を訪れた際に聞いていたお話を、千鶴のせりふとして語ることができて光栄でした。また、「篤姫」から時を経てさらにすてきになったあおいさんと共演できたのもとてもうれしかったです。残り4回、どうぞお楽しみに。
※宮崎あおいの崎、正しくは「たつさき」