グラビアアイドルの鈴木聖が、2作目となるイメージDVD「タカラモノ」(エスデジタル)をリリース。9月30日、都内でリリース記念イベントを行った。
“顔よしスタイルよし”の鈴木聖は「ダンスが苦手」
端正な顔立ちに167cmの高身長モデル体型で一躍注目の存在に。均整のとれた肢体は、学生時代に打ち込んだ陸上によるもので、棒高跳びで県大会に入賞した実績もあるという。幼い頃はファッションモデルに憧れていたというが「本当にグラビアが大好きなので、他の事に挑戦したいというよりは、グラビアを一番に頑張っていきたいです」と、現在はグラビア1本に絞っているとのことだ。
この日はおろしたてというガーリーなワンピース水着姿を披露。「自分で唯一できる髪型なんですよ」というポニーテールと相まって、かわいらしい少女の印象を与えた。
全編オムニバスのイメージ作品である2作目は5月に沖縄県内で撮影。「台風2号が来ていたんですけれど、マネージャーさんが晴れ女なので、帰る日まで1回も雨が降らなかったんですよ。でも、撮影が結構タイトでした」と振り返る。
お気に入りは制服姿のシーン。「高校時代、超ひきこもり女だったんですよ。何も青春らしい青春をしていない学生生活だったので、ブレザーの制服がすごく新鮮でした」と笑顔をみせた。
また夜のプールサイドでは、ゴールド水着姿で大人の雰囲気。「濃いめのメイクをしたのですけれど、今までそういう派手な水着を着てのグラビアをしたことがなかったので、印象に残っています」という。イメージ作品でゴールド水着というとダンスシーンがお約束なのだが「私、本当にダンスが苦手で。めっちゃ苦手なのでダンスNGなんです。本当にヤバいんです!」と拒否したことを明らかにするも、「よさこいならできます」と和風な一面を覗かせた。
欲しい「タカラモノ」を見つけるも値段が高くて断念
「タカラモノ」というタイトルにちなみ、大切にしているものについての質問が投げかけられた。しばらく時間をおいて「家族と、友人と、フィギュアです」と回答。どのようなフィギュアかというと、「Re:ゼロのレム・ラムとかワンピースと、推しフィギュア…」と、やや恥ずかしそうに告白。趣味がアニメや漫画をよむことで、約6000冊の本を所有しているが、「フィギュアは約200体ぐらいですね」と告白。そして、この日のイベント会場の別フロアでフィギュアを扱っていることに言及。「実は以前、帰りに寄っていこうとしたんですけれど、欲しいなって思ったら値段が高すぎて(笑)」と残念そうな顔をみせた。
◆取材・文=栗原祥光