市原隼人主演のドラマ「おいしい給食 season3」(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほか※TVerでも配信)が、10月8日(日)より順次放送スタート。このたび、第1話の放送に先駆けて新シーズンへの期待が高まる場面写真とともに、本作でフードスタイリストを務めた松井あゆこ氏、美術の伊藤悟氏が作品の裏側を語るコメントが届いた。
ドラマ「おいしい給食」とは
2019年より放送され、ドラマ、劇場版とシリーズを重ねた「おいしい給食」シリーズは、1980年代の中学校を舞台に、「給食」というほぼ全国民が体験した「食」をテーマに描く“笑って泣ける学園食育エンターテインメント”。
給食のために学校に来ていると言っても過言ではない“給食マニア”の中学教師・甘利田(市原)は、「劇場版 おいしい給食 卒業」(2022年)のラストで、北海道・函館への転勤が決まった。今作では、函館の忍川中学に転勤して1年が経ち、大好きな給食を堪能するとともに、新たなライバル生徒と“給食バトル”を繰り広げる甘利田の姿を描く。
おなじみのシーンを新キャストが盛り上げる!
今回、「おいしい給食 season3」から解禁されたのは、第1話のメインメニュー「チリコンカン」などを味わう甘利田や、今作から登場する体育教師・木戸四郎(栄信) ら同僚たちが写る職員室のシーンなど。
全身・全表情で給食を堪能する甘利田の姿は、「おいしい給食」シリーズを知る人々にとってはおなじみだが、本作から舞台が函館ということもあり、衝撃を受けている甘利田が何に驚いているのか、新たなライバル・粒来ケン(田澤泰粋)が、どのようなアレンジを繰り出してくるのか場面写真だけでもワクワクしてくる。
また、本作の名物ともいえる“距離が近すぎる”甘利田とライバル生徒の図も。ほぼ“ゼロ距離”の2人は、どのような会話を交わしているのか、先生の圧にも負けずに堂々とした表情を見せているケンと甘利田の給食バトルの幕開けを予感させる。
そして、甘利田が給食とともに楽しみにしている駄菓子が今作でも登場。駄菓子屋の店主・サキを演じる高畑淳子は、「ダラ~と、ぬる~と、居る様にしなきゃなーと!!」と自身が演じる役についてコメントしており、甘利田との掛け合いに期待が高まる。
アメイジングD.C.
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