ゆりあの選択は誰にでもできることではない
夫の愛人らしき男女2人と、隠し子かもしれない2人の子供たちを家に招き入れ、「みんなで介護をしよう！」と提案するゆりあ。そのつながりに思うことは？
「ゆりあさんを見ていると、『そこまでしなくてもいいんじゃない？』と思う人もいると思います。でも、実際に私も2人の子供の子育てをしているので、おじいちゃん、おばあちゃんなど、多くの大人の目に見守られているのもいいなと思うことがありました。今は価値観的に“人に迷惑をかけずに自分のことは自分で”というのが一般的なのかもしれませんが、どこかに寛容さはあってもいいのかなと。ゆりあさんがする選択は誰にでもできることではないけれど、見習いたいと思うところはたくさんありますね」
※『月刊ザテレビジョン』2023年11月号
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