尋問にも使われる高度な「ウソ見破りテクニック」徹底解説に男性陣大焦り＜ホンマでっか!?TV＞
10月18日(水)放送の「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に、みちょぱ(池田美優)がゲストとして登場。今回は、「既婚女性の7割がパートナーにウソをついたことがある」というデータもあるほど身近な存在の“ウソ”について、評論家軍団が「ウソの見破りかた」を解説する。
さんまが思わず白旗を上げるほどの「見破りテクニック」
相手のかすかな表情から感情を読み解けるという、微表情評論家の清水建二氏によると「人はウソをつくとき、口が真一文字になるから、相手の口元に注目すると見破れる」という。ウソをつくときはつじつまを合わせることで頭がいっぱいになるため、ついつい口を閉じて考え込んでしまうという。
そして、法律相談でさまざまな浮気の案件を担当してきた堀井亜生氏によると「浮気を見抜くためには、“浮気してるよね？”と真っ向から事実をつきつけるといい」という。相手が浮気をしていた場合、自分でもその認識自体はしているために意外と完全な否定はできず、「証拠は？」や「なんでそういうこと聞くの？」というような、ふわっとした返答になりがちだと話す。
そんな堀井の説が披露されると、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)やEXIT(兼近大樹、りんたろー。)、明石家さんまら男性レギュラー陣が核心を突かれたのか、思わず笑ってしまう。
するとここから、男性レギュラー陣もタジタジの「浮気を見抜く方法」が続々と発表されていく。「人は何かをねつ造するウソは得意だから、“はい”か“いいえ”で答える質問をするといい」、「おつかいの頼みなど、複雑な記憶が必要なことを言ったあとに質問をすると、ぽろっと真実を言ってしまいがち」など、中には証人尋問に使われるほどの高度なテクニックまで明かされ、男性レギュラーメンバーは大焦り。さんまは思わず「お金出して(この部分)カットしてもらおう！」と白旗をあげた。
女心の解説にまで発展する場面も
評論家によると、浮気などの「相手を傷つけるウソ」の他に、「相手のためを思ってつく良いウソ」もあるという。コミュニケーション評論家の松井智子氏が「女性は男性よりも、相手を思ってつくウソがうまい」という説を明かすと、さんまは「女性が(コミュニケーションのために)ウソでも“あの人嫌いなんだよね”とか言ったら、ついつい“でも…”って反論しちゃう」と、女性との会話の難しさを語る。
すると、「ウソでもまず共感してあげてください！」と評論家から厳しい指摘が。りんたろー。は「妻が“私太っちゃったんだよね”って言った時に、“太っててもかわいいよ”って返したら怒られた」というエピソードを話すと、「女性は否定してほしくて言っていることも多いから、まずは否定してあげてほしい」と、ウソについての解説のはずが、いつの間にか女心の解説に発展してしまう場面も。最終的には「“私太っちゃった”という女性には魔法をかけてあげて」というアドバイスまで飛び出した。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
![SNOW ANGEL 22-23 [旅・ジブ＆グラトリ特集！/池田美優] (HINODE MOOK 671)](/assets/v3/img/lazyimg.gif)
