前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務める深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の10作品目「君には届かない。」(毎週火曜深夜1:13-1:43、TBS※一部地域をのぞく)の第4話が10月17日に放送された。話しているうちに肩コテンして寝てしまったカケル(柏木)にヤマト(前田)が「俺じゃダメ?」と尋ねるようすが描かれ、切なくて胸がキュンとしてしまった。(以下、作品のネタバレを含みます)
「君には届かない。」とは
同ドラマは、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼なじみの相反する二人が引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描く。
前田は、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマトを、柏木は、成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じる他、二人のクラスメート役で田中偉登、松本怜生、百瀬拓実、福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)、ヤマトの妹・ミコト役で紺野彩夏、ヤマトとカケルの担任で数学教諭・村セン役で板倉俊之(インパルス)が出演している。
修学旅行の夜、カケルとヤマトは並んで夜空を見る
ヤマトとカケルは幼なじみで親友。容姿端麗で成績優秀のヤマトはよく女の子から呼び出されて告白されるがいつも断ってばかり。一方のカケルは、成績はイマイチで平凡。しかし穏やかで明るく周りにはいつも誰かがいる。
京都に修学旅行に来たヤマトとカケルたち。カケルは夕食後に水を飲みながら、廊下で庭を見ながら休む。
カケルに呼ばれてヤマトが来るとカケルは夜空を指差し、「ヤマト、星好きだから見せたいなぁと思って」と言う。ヤマトが隣に腰を下ろすと「昔もこうやって空見たよな」とカケル。