西島秀俊・シロさん&内野聖陽・ケンジにやっぱり「ほっこりする」の声 「きのう何食べた? season2」の1~3話を総復習
西島秀俊と内野聖陽がダブル主演を務める、2LDKのマンションで同居する男性2人の毎日の食を通して浮かび上がる人生の機微を描く物語「きのう何食べた? season2」。10月27日(金)に4話が放送予定で、今ならTVerで1話~3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「きのう何食べた? season2」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
料理上手で几帳面かつ倹約家の弁護士・筧史朗(西島秀俊)とその恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(内野聖陽)は一緒に暮らし、幸せな食卓を囲み、和やかなときを過ごしていた。しかしある日、史朗は月2万5千円の食費が3日を残し限界を迎え、絶望のどん底に。
一方、賢二も体重が人生最高値を超え絶叫。おうち時間の増加に食品値上げ…。何とかやりくりするか? 賢二の健康を思い予算オーバーでも高い魚に手を出すか?と、史朗はひとり苦悩する。
初回から「何食べ」らしいシーンにほっこりさせられ、X(旧Twitter)でも「シロさんとケンジのやり取りは相変わらず面白かった」「久々でもちゃーんとあのシロさんとケンジだった」とファンからのコメントが寄せられ、トレンド2位となっていた。
第2話あらすじ
ある日、美江(高泉淳子)から弁護士引退の意向を告げられた史朗。しかも事務所は修(チャンカワイ)ではなく史朗に譲りたいと言い出し、史朗が“彼女”との結婚と独立を考えているのかどうかを聞かれる。
史朗はうろたえつつも「独立も結婚も考えていない」「変わらないのがいい」と率直な心境を伝えると「責任を負いたくないだけだ」とあきれられてしまう。
その週末、賢二が代休を取れなくなったため、史朗は久々に佳代子(田中美佐子)の家を訪ねると、やがて佳代子の大きな変化に気づく。
2話でも相変わらずお似合いのカップルにほっこりとする展開。SNSでは、放送前から「久しぶりのシロさんケンジ、変わらず仲がよくてすてき!」「2人のデートも楽しみだけどこのレシピも気になる」と期待の声が上がっていた。
第3話あらすじ
10月31日。ハロウィンパーティーに招かれ、“盛装”で小日向大策(山本耕史)と井上航(磯村勇斗)の家へ向かう史朗と賢二。凝ったコスプレの出迎えに対し、史朗と賢二はシンプルなスーツだが、賢二的にはある裏設定があった。
ディナーでは小日向お手製の豪華な中華料理が振る舞われ、生活レベルの高い食材と料理の腕に感心する史朗。
そんな中、航がいない隙に、兼ねてから気になっていた小日向たちのなれ初めを聞いた賢二たちは、あまりにドラマチックな展開にただただ驚くのだった。
数日後、史朗は両親の室内墓地見学に付き添う。2人はある理由で永代供養を考えていた。
第3話では、シーズン2では初めて小日向・航カップルが登場し、ハロウィンパーティの様子が描かれた。X(旧Twitter)でも「おもろすぎる 盛装のハロウィンパーティー」「しっぽかわいい!!けど猫にしかみえな…」と視聴者が盛り上がり、タイトルなどがトレンド入りを果たしていた。