台湾での知名度は「まったく感じません」ときっぱり
また、台湾では同作以外にも江口が出演するドラマがさまざま放送されているとのこと。しかし、実際に来てみて知名度が高いと感じるかと問われ、江口は「まったく感じません」ときっぱり。「今日の媒体は中華電信のためではなくて江口さんのために来ています」と言われるも「ちょっと信用できません」と返し、会場の笑いを誘う場面もあった。
そして、演じる恵と同じく「一人で行動するのは好き」だという江口。「一人で行動すると、人に気を使わないのでそれがいいなと思っていて。普段、映画を見に行ったりお芝居を見に行ったり、外食をしたりするのも割と一人が多いです」とプライベートでの“ソロ活”も明かした。
現地媒体から“臭豆腐”を勧められるが華麗にスルー
既に台湾での撮影はスタート済み。今後、台南と高雄での撮影を予定しているそうで、楽しみなことを「観光客向けに作られた場所ではないような、ありのままの場所を見られるのじゃないかなと、それを楽しみにしています」と語った。
また、台湾での定番の朝ごはんメニューである“蛋餅”を食べて美味しかったと明かした江口。反対に、日本人に不評な臭豆腐については「食べてみたいと思わないです」と拒否し「昨日ふわっと臭いが来て、うわってなりました」とコメント。現地の媒体から「実際に食べたらそんなに臭くないですよ」と言われるが「そうですか。分かりました」と華麗にスルーし、会場からは笑いが起こっていた。
さらに、同作については「この仕事は、他の仕事と違って自分に近い感覚があるので、あんまり仕事と思っていないかもしれないです」と明かしつつ、「台湾に来られたこと、本当に感謝しています。とても楽しいです」とうれしさをあらわにしていた。