前田拳太郎“ヤマト”「ずっとこうしたかった」、頬に手を添え柏木悠“カケル”にゆっくりと近づく<君には届かない。最終回>
前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務める深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」10作品目『君には届かない。』(夜0:58-1:28、TBS※一部地域をのぞく)の最終回となる第8話が11月14日(火)に放送される。
心かき乱される“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー
同ドラマは、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼なじみの相反する2人が引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描く。
前田は、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマトを、柏木は、成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じる他、2人のクラスメート役で田中偉登、松本怜生、百瀬拓実、福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)、ヤマトの妹・ミコト役で紺野彩夏、ヤマトとカケルの担任で数学教諭・村セン役で板倉俊之(インパルス)が出演している。
カケルの“本音”を聞いたヤマトは…第8話あらすじ
第8話は――
告白イベント“向坂デー”が終わり、校内はカップルであふれれかえっている。そんな中、カケル(柏木悠)はヤマト(前田拳太郎)にクリスマスイブの予定を聞き、「デートのやり直しがしたい」と伝える。カケルは、そこでヤマトに自分の気持ちを伝えようと心に決めるのだった。
クリスマスイブ当日、ヤマトはカケルとの待ち合わせ場所に向かっていると、愛(金子みゆ)がしつこくナンパされているのを見かけてしまう。そのまま通り過ぎようとするも、助けてしまったがために愛にお礼がしたいと強く押され、カケルとの待ち合わせ場所までついてきてしまった。
明らかに不機嫌そうなカケル。愛に2人の関係を聞かれ、ヤマトが「幼なじみ」と答えると、カケルは逃げるようにその場を後にしてしまう。そんなカケルを追いかけたヤマトは、今にも泣き出しそうな顔をしたカケルからついにその本心を聞くことになる。
――という物語が描かれる。