第4話(8月10日放送)あらすじ
銀座のクラブの最高峰である『ルダン』が売りに出されると耳にした原口元子(武井)。売り値は3億とも言われるその店舗を是非とも手に入れたいと考える元子は、黒革の手帖を捲りながら次なる一手に思いを巡らせる。
そんな中、元子は上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋)から一泊二日の温泉旅行に誘われる。安島富夫(江口洋介)と元子の仲を疑う橋田は、『カルネ』に居合わせた安島を牽制するように旅行の話を。元子が返答に窮していると、長谷川庄治(伊東四朗)が来店する。長谷川の来店を知った橋田は大慌て。実は橋田は長谷川から、あまり気乗りしない案件を持ちかけられていたのだ。
後日、橋田とともに料亭『梅村』を訪れた元子は、そこで安島と婚約者の堂林京子(江口のりこ)と鉢合わせする。安島を気にする元子の様子に嫉妬心を掻き立てられた橋田は、元子を無理矢理自分のものにしようと…!?
数日後、『梅村』の仲居、島崎すみ江(内藤)が『カルネ』で働きたい、とやってくる。
一方、橋田から大金を奪い、その金で『ルダン』を買い取ろうと考えていた元子は、ある計画を実行に移す!
木曜ドラマ「黒革の手帖」
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
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