田辺誠一主演、影山優佳共演のドラマ25「ハコビヤ」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレ東系)が、2024年1月12日(金)より放送スタートすることが発表された。田辺はテレ東の連続ドラマで初主演を務め、影山は日向坂46卒業後初のドラマ出演となる。
“運び屋”をテーマにしたヒューマンドラマ
同作は、“運び屋”をテーマに、「モノ」や「ヒト」と共に依頼人が抱えるさまざまな事情を運ぶことで生まれる、今までにない新たなヒューマンドラマ。
田辺演じる主人公・白鳥剣は、洋食屋「キッチン白鳥」の店主と運び屋の2つの顔を持つ男。“物を運ぶことは、思いを伝えること”という信念の元、通常の宅配便では不可能な分単位の正確性が要求される運びや、一風変わった依頼物、さらには人間まで運んでいる。
そして影山が、そんな剣の洋食屋に「アルバイトとして働きたい」と訪れ、さらには運び屋の仕事にも首を突っ込む好奇心旺盛な天野杏奈を演じる。
「ハコビヤ」あらすじ
とある街で洋食屋を営む白鳥剣(田辺)。彼にはもう一つの顔がある。それは「運び屋」としての顔である。「運び屋」と言っても、ハリウッド映画に出てくるような「運び屋」ではない。犯罪行為にならなければ、「モノ」でも「ヒト」でもなんでも正確に運ぶ。それがこの運び屋のモットーである。
届け先がわからないモノや、宅配便では決して届けられない場所への運搬など、“どうしても自分では届けられないもの”を運ぶ。その依頼の裏には、この運び屋に頼まなければならない、それぞれの「事情」があり、 その「事情」をこの男なりに汲み取ったうえで「運び」を行うのだ。
全ての「運び」が終わった時、依頼人、届け先、そしてそこに関わる人の心に少し笑顔ができる。「モノ」や「ヒト」を運ぶことによって生まれる、笑いや、悲しみ、切なさ、そして温かさを伝える今までなかった新たなヒューマンドラマ。