フィギュアスケーターでタレントの本田紗来が、11月26日に都内で開催された「2024年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、初めてのカレンダーリリースを迎えた感想や姉たちからの反応などを語った。
初のカレンダー発売に「本当にすごくうれしい」
初めてのカレンダーリリースに、本田は「姉の望結もカレンダーを発売しているのは昔から知っていて、カレンダーを出させていただくと決まった時は本当にすごくうれしくて、撮影も楽しくて、お渡し会の日を迎えられてうれしいです」と笑顔を見せる。
完成したカレンダーを見て「こんなに大きいとは想像していなかったのですが(笑)、自分がいっぱいでうれしいです」と語り、「こうやってお写真を撮っていただくこともあんまり多くはなかったので、自分ってこんな顔だったんだって思うきっかけになりました」とほほ笑んだ。
2023年に高校1年生となった本田。カレンダーの中には制服のカットもあるが「セーラー服を着せていただいたんですけど、それもすごくうれしかったです」と語り、自身の高校生活については「思い返すと入学式の時はすごく緊張して、お友達できるかなという不安も大きかったんですけど、今もう幸せな生活を送れているので毎日楽しいです」と、充実の日々を過ごせていることを伝えた。
姉たちの反応に「幸せな気持ちでいっぱい」
また、姉の真凜や望結の反応について聞かれると「マネジャーさんが撮影中のお写真を撮ってくれていたので家族LINEに送ったりとか、現像した写真を頂いて送ったときも『かわいい』って言ってくれて、すごくうれしくて。本当に『もういいよ！』っていうくらいみんないつも褒めてくれて、カレンダーの告知をするときもインスタに載せてくれたりして、幸せな気持ちでいっぱいでした」とはにかみながら、姉たちの自分への溺愛ぶりを明かした。
2023年も残すところ約1カ月ということで、振り返ってもらうと「大げさですけど、第二の人生というか(笑)。高校から環境も気持ちの部分もすごく(変わって)、今は毎日小さいことでもすごく幸せで、これからもっと頑張ろうという気持ちになれる機会が多いです」と胸を張る。
そして来たる2024年に向けて「あっという間に高校生活が終わっちゃうんじゃないかという焦りもすごくあるんですけど、一つ一つのことが当たり前じゃないんだなと感謝して過ごしていきたいですし、これを挑戦して良かったなと思う出来事が一つでもできたら」と前を向き、「具体的にはパッと思い付かないですけど、将来につながる資格とかを取ってみたいなと思います」と意気込んだ。
◆取材・文・撮影＝月島勝利(STABLENT LLC)
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