THE RAMPAGEの川村壱馬・RIKU・吉野北人がトリプル主演する映画「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」(12月1日[金]全国公開)の、3人の魅力に迫るメイキング映像と写真が公開された。
川村壱馬・RIKU・吉野北人“デートセラピスト”の一晩の小さな冒険を描く
本作は、EXILE HIROが企画プロデュースし、「わたしは光をにぎっている」(2019年)、「やがて海へと届く」(2022年)を手がけた中川龍太郎氏が監督を務めた完全オリジナル作。物語の舞台は横浜。ある夜、3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く。
トリプル主演する3人は孤独な女性たちを癒す“デートセラピスト”=“一夜かぎりの恋人”役で、川村が刹那、リクがイチャ、吉野が刻を演じ、さらに一夜限りの恋人役で、安達祐実、穂志もえか、夏子が出演する。本作の主題歌は、THE RAMPAGEの「片隅」。映画の世界観に寄り添った歌詞と切ないメロディーが、一夜限りの物語を彩る。
川村壱馬・RIKU・吉野北人、3人の魅力あふれるメイキング映像と写真が解禁
この度、撮影現場での様子を収めたメイキング映像と写真が解禁となった。撮影現場でも三者三様の個性が出ていたようで、中川監督が語る3人それぞれの魅力が、メイキング映像からも垣間見ることができる。
台本に書かれたセリフを監督と吟味する川村、プリンの差し入れでスタッフたちを元気づけたり、“マナー脚”で自分より背の低いスタッフに気配りするRIKU、寒空の中でのクルーズデートの撮影でもリラックスした様子の吉野。
監督の中川氏は、3人について「全員ちゃんと個性が違ってそれぞれ魅力的。撮っていて飽きません」と語り、川村については「壱馬さんとはすごく話し合い、芯の部分で深く繋がりながらやりました。彼が納得することを大事にして撮りたかった」と振り返りつつ、「チャーミングな面があるんですよ。絶対にそれを外に出したがらないけど、僕はこの映画でその部分を引き出したいと思いました」と意外な一面に注目。
RIKUについては「男らしいイメージが強いけど、アーティスト肌で繊細」な部分をイチヤのキャラクターに反映。吉野については「普段は弟キャラみたいな感じ」としながらも「信念があって男らしく頭脳明晰なところを見えるようにしたかった」と語った。