堀田真由“美璃”が萩原利久“空”らのために演奏「私のピアノを愛してくれる人たちのために弾きたい」<たとえあなたを忘れても>
堀田真由“美璃”、萩原利久“空”とキッチンカーで働き始める…第7話のあらすじ
コンサートを成功させピアノ講師に復帰した美璃(堀田)は、携帯ショップでのアルバイトを辞め、レッスンの空き時間に空(萩原)のキッチンカーで働き始める。空と一緒にいられる今を大切に見つめていこうとする美璃。
一方で空は、記憶を取り戻したことで、今まで感じなかった未来への不安や、また記憶を失ってしまうことへの恐怖を感じるようになる。美璃と共に生きる未来のために、ダブルワークを始める空。むちゃをし過ぎではないかと心配する保(風間)に、空はとある本音を告白する。
「記憶が戻ってから、楽しいことも多いけど、苦しいことも多くなりました」という空の言葉に親身に耳を傾ける保。そんな中、何の前触れなく、東京から美璃の母・ゆかり(加藤)が訪ねてくる。ゆかりは美璃と一緒にいる空にあやしげな視線を送る。
萩原利久“空”「またいつか記憶を失くすかもしれないということですか」
公式ホームページの予告動画では、沙菜(岡田)が美璃に「あの子が死んだらあんたのせいや」と言い放つ。一方、空は「死んでもいいかって思ったりもして。けど、良い思い出の方が多かったから俺は帰って来られたんだと思う」と語る。
また、空は美璃に「俺は美璃のこと好きやった。それって俺だけやった」と伝えると、美璃は「違うよ。空だけじゃない」と答える。そんな中、空と話す保は「転落事故で頭を強打して、1週間意識が戻らなかったんだよね」と話すと、空は「またいつか記憶を失くすかもしれないということですか」と怯えた様子を見せる。
さらに、「私のピアノを愛してくれる人たちのために弾きたいと思います」と語る美璃の姿や、砂浜で仲良く写真を撮る美璃と空の姿が映し出されている。
TCエンタテインメント
発売日: 2023/09/29