安倍なつみが、12月7日に都内で開催された映画「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」(12月15日[金]公開)ベイビークラブシアター特別試写会に登場した。
映画館はよく行く場所「私自身も子供たちも映画が好きなので」
同作品は、リーダーのケント(CV.潘めぐみ)と、個性豊かな子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」が、彼らの住むアドベンチャー・ベイで起こったさまざまなトラブルに立ち向かう姿を描いたアニメの劇場版第4弾。安倍は前作の「パウ・パトロール ザ・ムービー」(2021年)に初めて登場した映画オリジナルメンバーのリバティの声を務める。
登壇した安倍は、作品の魅力について「魅力はたくさんあるんですけれども、やっぱりこの愛らしいキャラクター! あと、子供たちだけじゃなく親子そろってみんなで夢中になれるところが魅力だと思っています」と告白。
また、自分の家庭の映画事情について「見に行こうと思ったことは何度もあるんですけど、赤ちゃんの時はなかなか難しくて行けなくて。それで、ちょっと(子供が)大きくなって3、4歳くらいの時になったら見られる作品も増えてきたり、お出掛けもちょっと楽になってくるので、それからは何度も行っています。私自身も子供たちも映画が好きなので、よく行く場所なんです」とにっこり。
子供が2人から3人になって“パウ”ジョンアップ
ほか、司会者から「お子さんの個性を伸ばすために心掛けていることはありますか?」と聞かれた安倍は「褒めることですね。子供が3人いるんですけど、まだ『ママ、これ見て。あれ見て』って言う年齢なので、見たらとにかくたくさん褒めています。お絵描きだったら『うわー、よくできたねぇ。これ、どうやって描いたの? この色づかいいいね』とか、ちょっとオーバーめに褒めるようにしています。そうするとすごく喜ぶし、自己肯定感が高まっていくのかなって」と語った。
さらに、「前作(の時期)から“パウ”ジョンアップ(バージョンアップ)したこと」を聞かれると、「子供が2人から3人になったので、そういった部分では毎日反省ばかりですけど“パウ”ジョンアップしているのかなって思いますね(笑)」とコメントした。
◆取材・文=原田健