ドラマ「恋する警護24時」第1話あらすじ
ボディーガード会社「RACCO警備保障」に勤める北沢辰之助に、法律事務所から警護依頼が舞い込む。警護対象は弁護士・岸村里夏。以前担当した案件で逆恨みをされ、命まで狙われているという。
契約書も無事交わし、警護をスタートさせようとしたその矢先、里夏から「ボディーガードなんていりません!」という耳を疑う言葉が。このままだとキャンセル料が発生してしまうということで、今日1日だけ警護される事を渋々了承した里夏。
辰之助と相棒のボディーガード・原湊(藤原)に警護されながらクライアント先に向かう里夏は、安全のため移動手段からルートまで決められる。その上、エレベーターの混雑を避けるためにハイヒールで6階まで階段を上らされるなど、辰之助の融通の利かなさにイライラする里夏。
それでも、里夏は、新しいクライアントである新進気鋭のミールキット会社・社長の漆原透吾(溝端)を前に張り切る。しかし、威圧感と存在感のすごい辰之助のせいで漆原との打ち合わせも仕切り直しとなってしまう。
我慢の限界に達した里夏は、辰之助に警護は今日限りと告げると、辰之助を巻いて逃走を計る。そんな中、里夏は母校で講演会に参加することとなり、本当に命を狙われる事件が起きる。